現象をみて
その現象にいくら言葉を当てはめてみても
それは評価にはならない。
その現象に投影されている
能力や障害を観ることで初めて評価に結びつく。
ここを誤解している人が多いと思う。
そしてもうひとつは…また明日☆
9月 25 2012
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9月 24 2012
すっごーくおもしろかった!です。
ずーっと笑ってました(^^)
でも、コメディーじゃないんですよー。
正真正銘のヒューマンドラマ。
真っ向勝負の映画です。
公式サイトはこちら
http://saikyo-2.gaga.ne.jp
邦題の「最強のふたり」よりも
原題の「Untouchable」のほうが
ストーリーとテーマを的確に表していると思いますが
ピッタリくる日本語がまたないですものね…。
「触れられない」と 「触れない」は全然違う。
「触れる」ことが触媒となって起こる自らと人生の変化。
そして彼らは決して言葉にはしないけれど
この映画は笑いにくるんで
鋭く光るナイフのように語りかけてきます。
「あなたは?」
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9月 21 2012
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9月 20 2012
There is an apple.
There are few apples.
英語では、見たままを言葉にする。
でも、日本語なら
「リンゴがあるよ」
だけで個数には通常触れないと思う。
逆に言うと
省略することに慣れているという面もあると思うけど。
個数に特別の意味があるのでなければ。
(たとえば、子どもの友達が3人遊びにきていて、リンゴが4つあるから皆で1人1個ずつ食べな…ということを暗に伝えるとか)
リンゴがあるよ…って言われたほうは
パッと振り向いて、個数などを
それこそ、パッと目で見てとる。
日々の暮らしの中で
使い続けている機能はダテじゃない
自明の文化の中にあって
個人が活用してきたはたらきは
たとえ認知症になったとしても残っている。
自覚されにくいだけで。
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9月 19 2012
People with Dementia
あるいは
People who have Dementia
「認知症のある方」を英語で表現するとこうなります。
「認知症高齢者」という日本語に馴染んでいた私にとっては驚きでした。
そうかぁ…Withかぁ…と唸ったものです。
1つの名詞にしないで
「人」+「病気」という表現になっている
こういうところにも
「人」の尊重…とか、概念の明確化…といった文化が顕われている
こういう言葉を使い続けることで、さらに文化が固有のものになっていくんだろうなぁ…。
と感じました。
ベースには、英語そのものの構造もあるのでしょうけれど。
異なる文化の中で暮らす私ですが
「人」の尊重、概念の明確化…というものは
身に染み込ませたいものなので
それからは意識的に
「認知症のある方」という表現を使っています。
日本語的には何かこなれないなぁ…と思いつつも(^^;
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9月 18 2012
じゃじゃーん!
もう既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
新たに「イラストよっしーず」が公開しました☆
「月間よっしーワールド」 の上部、黒い帯のところにある
「イラストよっしーず」をクリックしてみてください(^^)
現れた画面で一覧になってるイラストのどれか1つをクリックすると、そのイラストが拡大表示されます。
一言コメントのようなタイトルも表示されます(^^)
日々のお仕事、お勉強、情報収集の合間の
骨休め・一休みにお楽しみいただければ幸いです(^^)
花も実もある毒もある?だけではなくて
一息もつける「月間よっしーワールド」
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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9月 14 2012
「認知症施策推進5か年計画」が厚生労働省から発表されました。
詳細はこちら↓
厚生労働省>報道・広報> 報道発表資料> 2012年9月>「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002j8dh-att/2r9852000002j8ey.pdf
OTも
「これができた」
「笑顔がみられた」
だけではなくて
認知症のある方の暮らしの困難に向き合うことが要請される時代が来ます。
抽象的総論的なことしか言えないようだと
ご家族からも他職種からも
信頼を得られなくなると思う。
身が引き締まる思いです。
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9月 13 2012
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