Tag: コミュニケーション
今日、あらためて再確認したこと
できることを積み重ねていく
そのためには
場面設定や段階付けがとても大事
思っている以上にとてもとても大事
作業療法士としての
基本中の基本
それを改めて再確認しました。
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意識している言葉があります。
それは
例えば
「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」
という言葉を使わないで
言い換えるということ
「ちゃんと鍵を閉めましょう」
「きちんと対応するようにしましょう」
「しっかり片付けましょう」
なんて言ってる間は絶対できっこない(^^;
どういう行為が「ちゃんと」なのか
どういう対応が「きちんと」見えるのか
どういう状態が「しっかり」片付いている状態なのか
案外、無自覚に、明確化されずに、使われている言葉。
だと思う。
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かつては
よく知らないがために
かえって結果として寛容に見える状況があった
…んじゃないだろうか。
これからは
いろいろなことを知ってわかったうえで尚
寛容を実践することが求められてくる
…んじゃないでしょうか。
さもなければ
自分たちが作った寛容でない状況に
私たち自身が苦しめられることになってしまう
…ような気がする。
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もちろん、退院時サマリーも書いています。
当院からは
リハ職のいない施設へ戻られたり
利用を再開したりする方も多いですけど
特養やデイサービス、ケアマネの方向けに
専門用語は使わずに
状態像から読み取れる能力と障害と特性について記載し
当院でおこなっていた工夫について記載しています。
どういうリハをしていたか…ではなくて
退院先で求められそうな情報
あったら退院先の職員が助かりそうな情報
知っておいてほしいことなどを
書くようにしています。
(もちろん、老健などリハ職のいる施設へ退院される時には
どういうリハをしていたのか…を書いています。)
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入院時サマリーは
突発的に書かないといけない。
仕事がたてこんでいる時など
厳しい時もあるけれど
すぐにササって書くことが
求められているので
ササって書けないところがあったら
私はここが甘かったなーって
反省することになるから
自分自身のトレーニングにもなる。
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私は、入院時サマリーも書くように心がけています。
当院入院中の方が
骨折などで他院転院することもあります。
骨折前のADLがどうだったかって
急性期の病院にしたら必須の情報だと思うし
看護情報にADLも記載されてるけど
動きの質には触れられていないから
立ち上がりのパターンや歩行のパターンが
書いてあるとたぶん助かると思うのです。
それに
認知症のある方に
慣れていないリハ職だって少なくありません。
回避してきた場面や
対応が円滑にすすむ方法など
ピンポイントで伝えられれば
転院先でのリハそのものが円滑に進む
…のではないかと思うのです。
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「月刊よっしーワールド」の
「バリデーションセミナー2012」の記事が
人気記事の上位にずっとランクインされたままです。
ほら、画面右側の上から3つめに「人気記事」って
項目があるでしょう?
今までは、人気記事の上位=最新記事…という感じでしたが
ここにきてちょっと変化が。
私が記事を更新し続けているのに
変わらず「バリデーションセミナー2012」の記事が
上位にあるということは
アクセス数が増えているということ(^^)
バリデーションをたくさんの方に
知ってほしいなぁ…と思っている私には
とてもうれしい(^^)
限りなくうれしいことです(^^)
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今よりせっせと(^^;ブログに記事を書いていた時に
「なんとなく感じていたことを明確に言葉にしてもらった」
というコメントをよくいただきました。
私こそ、ありがとう…ですm(_ _)m
今、私が書いていることが
どこかの誰かの役に立つのであれば
それは同時に
かつて、もがきまくっていた
過去の私の孤独な奮闘も
二重の意味で 意味があったことになる。
願わくば
未来においてもそうでありますように…。
そのくらい
普遍性のあることを書けるようになりたい (^^)
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