Tag: コミュニケーション

現在-過去-未来

今よりせっせと(^^;ブログに記事を書いていた時に
「なんとなく感じていたことを明確に言葉にしてもらった」
というコメントをよくいただきました。

私こそ、ありがとう…ですm(_ _)m

今、私が書いていることが
どこかの誰かの役に立つのであれば
それは同時に
かつて、もがきまくっていた
過去の私の孤独な奮闘も
二重の意味で 意味があったことになる。

願わくば
未来においてもそうでありますように…。

そのくらい
普遍性のあることを書けるようになりたい (^^)

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現実の中に…

目の前の現実の中に、ちゃんと、ある。

課題も
解決へのヒントも
答えも

時には
見落としてしまうことも
見逃してしまうことも
見い出すことさえできないこともある。

どれだけ見えるかは
自分のチカラ次第…なんだと思う今日この頃。

それは
悔しくても辛くても
明日の自分への応援歌。

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まず、状況確認

まず、状況を確認するようにしています。

いきなり、オープンクエスチョンで聞いても
答えが返ってくるわけはないから
クローズドクエスチョンで聞くようにしてます。

そうすると
見てはいたけど見落としていたことを(^^;
話してくれるようになる。

そこで、初めて、
こう考えてみたら?
こうしてみたら?
…って言えるようになる。

「見れども見えず」
されど
「見ればわかる」

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答えやすい相談

確かにそういうのもある。

話を聞いていると
状況が目に浮かんでくるような時

そういう時は
私も答えやすいし
たいてい、後で
「ありがとうございました! 」
って言われるような対応ができる。

そうではない時には
話を聞いていてもなんか腑に落ちない。
隔靴掻痒…というような状態(^^;

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相談にのるということ

案外、難しいものです。

「どうしたらいいんでしょうか」
と問われるけれど
私は、その時その場のその関係性の中にいない。
問う人は、その時その場のその関係性の中にいた。

答えは、問う人がもっている。
ただ、気がついていないだけ。
…だから、相談にくるんであって(^^;
気がついていたら相談なんかにこないもの(^^;

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2階はどこ? ポイントその2編

『意図と目的の共有』

2階に行く…という言葉は
目的ではなくて
実は、上着を着る、とりにいく
…という目的を達成するための手段、方法だったのです。

手段のところで押し問答になってしまうと
「2階に行きたかったのに邪魔された」
となりがちです。

目的を共有できずに
手段のところで押し問答になる

臨床でよくあるパターンです(^^;

そう考えると
手段を邪魔された…と考えるのも
あながち無謀とは言えないように思います。

被害妄想とラベリングするのは簡単ですが
結果としての被害感情だとしたら、
対応が変われば
結果も変わるんじゃないかしら?

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2階はどこ? ポイントその1編

復唱することは
実はとても大切なことですが
案外、意識されてはいないようです。
(もちろん、必要なければしなくてもいいのですが)

復唱されれば
相手は、ちゃんと聞いてもらえた
…と実感しやすくなります。

通常はすっとばしてしまいがちな
会話の過程をきちんと言語化して明確にする
…という意味があります。

ちゃんと聞いてもらえる…という実感があれば
今度はそっち(職員)の話も聞いてみようか
…と思ってもらいやすくなります。

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2階はどこ? ココロ編

そのココロは…

『まず復唱』
相手が言いたいことをきちんと受け止めた
…ということを伝えます。

『意図の確認』
2階に行く…という手段の目的、意図を尋ねます。

『意図の達成方法提案』
部屋まで案内。
ここは人により、状況により、対応が異なります。
相手の能力と特性を勘案して

言葉で部屋への道筋を伝えてもいいし
ジェスチャーで部屋の場所を伝えてもいいし
一緒に部屋の前まで行ってもいいし
代わりにお部屋から上着を持ってきてもいいし

大切なことは
なぜ、その方法を選択したのか
自分の中で明確化していること

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