情報収集のスキマこそ有用

意図した目的の答えではない答えから
ホントのことがわかるヒントになったりする。

そういうスキマ情報って
とっても大切。

直接的な答えだけではなく
間接的な「情報」を積み重ねていくと
ご家族の人となりや暮らしぶりや
医療・保健・福祉サービス提供者との関係性が
かいま見られることって多々あります。

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家族評価は大事

ご自宅に帰る方なら
家族評価は大事

直接的な言葉のやりとりだけではなく
OTは変化球を投げられるから
能力と困難と特性の情報を積み重ねやすい

ないものねだりはできない
対象者の方だけでなく
ご家族に対しても言えること

ご家族ができること
得意なパターンの把握は援助に役立つし
困難の把握は批判するためではなくて
ご家族の困難を補うために必要

変化球も投げられる
OTのこの特性を活用できると
とても有効だと感じています。

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わかるということ

ずいぶん前に
誰かに教えてもらったか
何かで読んだ言葉です。

「わかる」には段階がある

最初は
起こっていることを説明されればわかる
次に
起こっていることを説明できるようになる
それから
起こることを予測できるようになる

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退院支援?暮らしの支援!

OTとして、退院支援には積極的に関わっています。

心がけていることは
退院させるのではなく
退院後の暮らしの支援をするのだということ。です。

ご自宅に帰る方も
もといた施設に戻られる方もいらっしゃいます。

それぞれの場でよぶんな困難がなく
暮らせるように。。。
退院先での暮らしの支援
OTにはそれができると思うし
また、必要とされていることでもあると思うのです。

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口角を上げて笑い顔を作る

ぶっちゃけ、働いていればいろいろあるでしょう?
時には、腹立たしいことも起こるでしょう?

そんな時に私が実行している方法です(^^;

まずは、口角を上げる。
声を出したい気分の時には口唇を閉じたまま。
気持ちが落ち着いてきたら
口唇を開いて笑い顔を作ります。

笑い顔に「なる」んじゃなくて「作る」んです。

人間、不思議なもので
笑い顔のまま怒ることって、できないんですよねー。
感情のコントロール云々とか深呼吸とかよりも
私にはこっちのほうが効くかな(^^;

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普通に考える

誰にだって
信頼する人はいると思うけど
顔見知りだからその人を信頼してるわけじゃないし
知ってる人だから、その人の言動を信用するわけじゃない。

人それぞれに
信頼のモノサシがあって判断してるんだと思う。
違うかな?

認知症があろうとなかろうと
その人のモノサシに叶うかどうかが問われているのであって
使われるモノサシは、その人の価値観そのものだから
相手の価値観を斟酌して体現することができて
あるいはその過程そのものの積み重ねが大事だと思う。

SDATアルツハイマー型認知症のある方は
その場の応答はかなり保たれる場合が多いし
DLBレビー小体型認知症やFTD前頭側頭型認知症のある方は
状態像の把握とそれに基づいた対応が問われる

その目的は、なじみの関係作りなんかじゃなくて
その人に対して適切に対応することができるようになるために
状態像を把握できるようになることなんだと思う。
その過程は、より深くより的確に…という意味では終わりはないよね。

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なじみの関係は結果としてできる

弁解するわけじゃないですけど
私はアマノジャクではありません(^^;

ただ、目の前に起こっていることがらを
できるだけありのままに見られるようでありたい
せめて自分色の色メガネの自覚を忘れないように
意思しているだけなんですが
結果として、 なんですけど
アマノジャクっぽいことを言うようになってしまって
いやはや。。。(^^;

たとえば
「なじみの関係を作る」
ってよく聞くでしょう?
でも
私は、「なじみの関係は結果としてできる」 のであって
目的化することはcontrolのおそれがあるんじゃないか
と思っているのです。

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OTLab第1回研修会のお知らせ

私は「OTLab作業療法総合研究所」に入会しています (^^)
先日、第1回研修会の概要のお知らせが届きました。

うわー行きたーい!
と思ったのですが
平日は本業に勤しみ、休日はその他もろもろで手一杯
3月10日(日)昭和大学で開催される研修会に出席できそうにありません。。。
ホントに残念。。。

もし、参加を検討されている方で迷っているなら
ぜひぜひ、ご参加ください!
臨床最前線で働いている人にとってこそ必要な内容だと思います。

詳細はこちらへ
「OTLab作業療法総合研究所」

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