Category: よっしーずボイス(ブログ)

耄碌を濾過器として考える

鶴見俊介という哲学者が言っていたんですけど

「自分がもうろくを自覚したのは70歳のころです。
今はもうろくを濾過器として使っています。
細かいものは通してしまい、重みのあるものだけが残る。
それを中心に考える。」

 

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長生きした証拠

「もう、すっかり忘れてばっかり」
「あちこり悪いところばっかり」
そう言う方に

そのくらい
長生きした証拠ですよ。

多少は忘れっぽくなってくれないと
20歳の若者の立つ瀬がなくなっちゃいますよ。

どんなに便利な世の中でも
冷蔵庫だって洗濯機だって
70年80年なんてもつものありませんよ。

70年80年生きてきたら
多少はどこかにガタも出るんじゃありませんか。

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若い時にはわからなかったことが

「もう何にもわからなくなった」
と言う方には

若い時に比べたら忘れっぽくなったかもですが
若い時にはわからなかったことが
わかるようになったり
若い時にはできなかったことが
できるようになってることもあるのと違いますか?

20歳の時には
わからなかったことで
今ならわかるってことが、たくさんあったりしませんか?

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焦らずにでも着実に

いろんな人に言うし
自分にも言い聞かせてる言葉。

「焦らずにでも着実に」

去年より今年が良くなっていれば
それでいいじゃん。

時には
昨日よりも今日が
停滞していることも
後退していることも
あるかもしれない。

でも
照る日曇る日あるのは当然

一喜一憂するのではなくて
年単位で考える。

組織も生きものだから。

焦らずにでも着実に。

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GOROKU

言葉だけ知っていても使えないけど
知っている言葉に助けられることはあると思う。

今、現場で困っている若い人の
助けになるかもしれないから
ちょっと相当恥ずかしいことを承知で
GOROKU、書きます(^^;

くどいようだけど
言葉を表面的に使っても
相手には届かない。

でも、もしも、切実に感じていて
言葉を探している人なら
役に立つかことがあるかもしれない。

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ちょっとずつ…

ちょっとずつでも変わっていくのって
うれしいな♡

働いている…って実感があるもんね。

人生いろいろ
照る日曇る日あれど
だからこそ
ほんっとにうれしい(^^)

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作業の工夫

作業に語らせる。

そのためには
作業そのものの工夫が必要

今は、市販のものが
いろいろと販売されている世の中ですが
そのまま使うのではなくて

対象者に合わせて一工夫

実際の場の中での二工夫

その工夫があって初めて
個別、マンツーマンの意味が活きる
のだと思う。

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「場」は生きもの

場面設定は、
その日の最初に一回設定したら終わり
なんかじゃない。

「場」は、生き物

だから
その時その場のその関係性の中にいなければ
わからないことがたくさんある。

そして
そのわかったことを
対象者にとって
プラスの面をプラスの方向性で活用できるように
場面設定を対応していくことが
大切なんだと思う。

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