Category: よっしーずボイス(ブログ)
身体的な動作への介助と
Activityへの場面設定は
似ているところがある。
介助は
身体を通したコミュニケーション
結果として
動作遂行に関与する。
場面設定は
「場」を通したコミュニケーション
結果として
作業遂行に関与する。
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場面設定や段階付けが
とてもとても重要なのは
作業に語らせる
ため。
ここを誤解している人はヤマほどいると感じています。
できないことは
私たちが教えればいいんだ。
手伝えばいいんだ。
でも、そうじゃないんです。
作業に語らせることが大事なんです。
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今日、あらためて再確認したこと
できることを積み重ねていく
そのためには
場面設定や段階付けがとても大事
思っている以上にとてもとても大事
作業療法士としての
基本中の基本
それを改めて再確認しました。
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意識している言葉があります。
それは
例えば
「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」
という言葉を使わないで
言い換えるということ
「ちゃんと鍵を閉めましょう」
「きちんと対応するようにしましょう」
「しっかり片付けましょう」
なんて言ってる間は絶対できっこない(^^;
どういう行為が「ちゃんと」なのか
どういう対応が「きちんと」見えるのか
どういう状態が「しっかり」片付いている状態なのか
案外、無自覚に、明確化されずに、使われている言葉。
だと思う。
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私にとって不思議なことがあります。
それは、
声の大きな人
知名度のある人
大勢の人が言っていること
が判断基準になっていること
言っていることの中身ではなく
無名の人でもいいこと言う人はいっぱいいるし(^^)
有名な人でも「あーあ」って思う人だっているし(^^;
もちろん、無名でくだらないこと言う人も
高名で尊敬できる人もいるけど
発言の中身で判断する
誰が言っているか
ではなくて
何を言っているか
少なくとも
私自身にとっての出発点。
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今日、職場の人とお昼ご飯を食べていて
「たまにはいいじゃないですか。
夫婦二人で水入らずで旅行!」
「しっとりしっぽり」
と言うつもりが
「しっとりぽっくり」
ぽっくりはマズイ。
ぽっくりは(><)
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かつては
よく知らないがために
かえって結果として寛容に見える状況があった
…んじゃないだろうか。
これからは
いろいろなことを知ってわかったうえで尚
寛容を実践することが求められてくる
…んじゃないでしょうか。
さもなければ
自分たちが作った寛容でない状況に
私たち自身が苦しめられることになってしまう
…ような気がする。
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もちろん、退院時サマリーも書いています。
当院からは
リハ職のいない施設へ戻られたり
利用を再開したりする方も多いですけど
特養やデイサービス、ケアマネの方向けに
専門用語は使わずに
状態像から読み取れる能力と障害と特性について記載し
当院でおこなっていた工夫について記載しています。
どういうリハをしていたか…ではなくて
退院先で求められそうな情報
あったら退院先の職員が助かりそうな情報
知っておいてほしいことなどを
書くようにしています。
(もちろん、老健などリハ職のいる施設へ退院される時には
どういうリハをしていたのか…を書いています。)
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