Category: よっしーずボイス(ブログ)
「全か無の法則」
またの名を
「クロかシロの法則」
密かに名付けていた私 (^^;
介助方法や対応について
どっちかはっきりさせたほうが好まれる
これって
「対応を統一する」
って要請と、根っこはおんなじように感じています。
その時その場のその関係性において
自らが感受し考えて対応するのではなくて
(そういう責任を引き受け
そういう能力を磨くのではなくて)
あらかじめ決めてしまう
固定化してしまう
「生きて」ない。
一見すると
もっともらしいやり方が
自らの専門家としての力量も
働くことの面白さやしんどさといった
もっともなことを
そこなってしまっているように
感じられてなりません。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/462
「認知症のある方の言うことを否定しない」
これって、すっごくよく聞く言葉だと思います。
でも、こういう一般論が
ご家族や職員の心を呪縛していることが
すごくたくさんあるように感じています。
内心、ものすごい違和感を感じながらも
「否定しちゃいけない」
って教わったからって
必死に、自分の感情を押し殺し
でも、『どうしたらいいのかわからない』
逆に、否定しなければいいんだろう
…って、言葉では否定しなくても
あからさまな態度を示したり
○○はダメ
○○してはいけない
それだけでは、先がない。
どうしたらいいのか
そちらを示すほうが大事。
ずっとずっと大事。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/460
と思います。
一般論、総論、抽象論は
本を読めばわかる。
そして、本を読めばわかる程度のことでは
たいてい、目の前で現実に起こっている困難を
乗り越えることはできない。
違いますか?
ご家族や退院先の施設職員に
現状と対応のポイントを伝える時には
具体的に伝えるようにしています。
一般論、総論、抽象論は
役に立たないならまだしも
逆効果になることすら、あるのです。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/459
長く会話ができたり
自分の気持ちや考えを
言葉にして明確に伝えられるからといって
「ちゃんと話ができる」
とは言えません。
構音が不明瞭だとすれば
どんなに長くしゃべれたとしても
可能性の1つとして
お食事の時に舌の動きが低下しているおそれがあります。
舌の動きが低下していれば
構音も不明瞭になっている可能性もあります。
ただ、逆に
構音が明瞭だとしても
お食事の時に舌の動きは大丈夫…とは言いきれません。
(この部分の誤解が大きいと感じています)
「逆もまた真なり」とは言いきれないのです。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/458
とっても有意義な3日間を過ごすことができました。
発表もたくさんの方に聞いていただき
意見交換や励ましのお言葉もたくさんいただき
感謝、感謝です。
どうもありがとうございました!
来年、またお会いできるようにガンバリます(^^)
(蓬莱の肉まんも食べたい よっしーより)
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/456
私、明日から
第46回日本作業療法学会出席のため
宮崎へ行ってまいりまーす!
そんなワケで
しばらくこちらの更新もお休みさせていただきますm(_ _)m
6月19日(火)から再開します。
宮崎でお目にかかる機会がありましたら
どうぞお声かけくださいませませ♪
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/449
Beatを望んでつぶれるのではなくて
Betterを積み重ねていければいい。
Bestから引き算で現状を考えるのではなくて
いろいろあっても今がいい。
でも、明日が今日よりよくなればさらにいい。
今を否定せずに
明日を積み重ねていく。
今日を包含できるような明日を望む。
繰り返し繰り返し唱える私の呪文?おまじない?
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/422
「もう死にたいよ。」
そう思うくらい辛いんですね。
そのくらいたまらなく辛いんですね。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/420
最近のコメント