OTは、OTである前に社会人
なんだけどな。
他部門の責任者が優先順位が高くないと判断していることを
イチOTが他部門の改善を図りたいって言ったって
そりゃムリだと思う。
逆の立場で考えてみるとわかると思うけど
仮に、イチ看護師に
OT部門として優先していないことを変更しろって
言われたらどう思う?
「患者のため」という錦の御旗を降って言いたい気持ちは
わからなくないけど
社会人としては、その考えはマズイんでないかい。
8月 01 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/922
7月 31 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/921
7月 30 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/917
7月 29 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/916
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/914
7月 25 2013
食事中の大声というBPSDに対して薬物療法を求められたけれど
実は食べ方の問題だった
食べ方が改善したら結果としてBPSDも改善した
というケースは決して少なくありません。
同じように
怒りっぽくて困る
暴言・暴力・介護抵抗というBPSDと思われていたことが
コミュニケーションの問題だった
説明と対応を変更したら結果としてBPSDも改善した
というケースも決して少なくありません。
対応の工夫という非薬物療法が効果的である
ということを具体的に示せるようになれば
薬物療法に依存するのではなくて活用するという選択肢を選べるようになります。
作業療法士として
暮らしの困難の凸凹に対して
具体的に対応の工夫を提案できるようになっていきたいと考えています。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/912
7月 24 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/909
7月 23 2013
ポジショニングを考える時に
「悪い姿勢を修正する」と考えるのではなくて
「もっている能力を発揮しやすいように」考えるようにしています。
後方につっぱってしまうから
後方につっぱらないように姿勢を直すのではなくて
前傾しやすいようにサポートをする
そんな風に考えて対応すると
使うのは古いタオルを巻いたものだけでも
ラクに前傾姿勢をとったり
車いすの背もたれに寄りかかったりを繰り返せるようになれば
その結果として、後方へのつっぱりが減少します。
悪いところに着目して
悪いところを直すのではなくて
持っているけれど表面化していない能力を
発揮しやすいように援助する
私にはこの考え方が合っていて
スッキリ仕事できるのです。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/913
最近のコメント