「教えることと学ぶこと」
という本もありますが
実習に来ている学生がグンと伸びる時、学ぶを深める時って
指導しているこちらも学生との関係性によって
今まで無自覚にしていたことを
明確化することができるようになったり
意識化できていなかったことを再発見できるようになったり
する時でもあるように感じています。
不思議だなぁ。。。
面白いなぁ。。。
そういえば
対象者の方がグンと伸びる時もそうかも。
3月 17 2014
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3月 14 2014
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3月 11 2014
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3月 06 2014
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3月 05 2014
たとえば
服薬を適切に行える。。。ということは
認知症のある方にとっては難しいことです。
服薬支援の福祉機器も開発されています。
こういう機器は積極的に活用できると良いと思います。
けれど中核症状が明確になってきていると
「新しいことを覚える」ことは難しい。。。
難しいことがわかっているからこそ不安や抵抗感というカタチで表現されるのではないかと思います。
だからこそ、導入時に丁寧な導入が要求されると思います。
その結果、活用ができる人が増えればとても良いことだと思います。
でも、もっと早い段階で導入が為されれば。。。
ご本人の不安感や余分な苦労や努力が少なくて済むのではないかという気がしてなりません。
MCIの状態にある人に、情報提供が為されれば。。。
でもMCIの状態で介護保険を申請する人は少ないし
一番福祉機器を活用できる状態にある人に
必要な情報が届きにくい現状がある。。。
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3月 04 2014
重度の認知症のある方でも
食事介助を変えるだけで
食べ方が変わる。。。ということについて
こちらで何度も繰り返し書いてきました。
認知症のある方の食べ方の困難は
誤介助に対して誤学習の結果起こることが多い。と。
だから
重度の認知症のある方でも
食べ方の再学習ができるのだと感じています。
適切な介助が行われれば
誤嚥性肺炎も今よりは減ると思うし
食事場面のBPSDも減ると思うし
そして何よりも
もっと長くもっとラクにもっと美味しく
ご飯を食べられる方が増えると思っています。
重度の状態からでも変われるけれど
もっと早い時期であれば
もっと早くもっとラクに変われる。。。
これって食事以外の場面でも
起こっていることではないかと思うのです。
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3月 03 2014
昨日、3月2日(日)は
東京神谷町にある三菱UFJリサーチ&コンサルティング24階セミナー室にて開催された「認知症の方の暮らしに役立つ福祉機器、日用品などを普及するために」シンポジウムに出席してきました。
科学と技術のチカラで
さまざまな機器が開発されています。
必要な人に必要な時に必要なモノが届くように。。。
そうすれば今よりももっとラクに困りごとを解消して
諦めたり我慢しないで暮らしを楽しむことができる
そう感じました。
そのためにどうしたら良いのか、何ができるのかは
まだ、わからないけれど
ただ確実に言えるのは
自分が「知らない」ために
必要なモノを提案できないことがないように
情報収集を続けよう。ということ。
所沢にある国立障害者リハビリテーションセンター研究所
「認知症のある人の福祉機器展示館」
http://www.rehab.go.jp/ri/kaihatsu/dementia/modelj.html
にも是非行ってみたいと思いました。
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2月 26 2014
先週の土曜日、2月22日に
神奈川摂食・嚥下リハビリテーション研究会さん主催の
神奈川PDN小田原地区合同セミナーで
食事介助に関するお話をさせていただきました。
世話人をされていたみなさま、お世話になりました。
どうもありがとうございました。
スプーン操作に気をつけることで
認知症のある方でも食べ方が変わる
というお話を中心にしましたが
以前に私のお話を聞いて実践してくださった方が
「本当に変わった」
とおっしゃってくださって
とても嬉しかったです。
施設で勉強会を始めた
…とおっしゃってくださる方もいて
こんな風に少しずつでも
変わっていけばいいなぁ…と思っています。
スプーン操作については
実技での体験、練習が大切だと感じています。
先の話になりますが
4月6日(日)合同会社geneさん( http://www.gene-llc.jp )
主催の「認知症のある方の食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1386136344-854868
こちらは有料ですが
丸一日たっぷり時間をとってのセミナーが
東京新富町の日本印刷会館で開催されます。
4月9日(水)小田原OT勉強会主催の
「食事介助ースプーン操作体験ー」
こちらは参加費無料ですが
開催時間が限られているため
コンパクトな内容ですけれど
スプーン操作の体験ができます。
詳細については
神奈川県作業療法士会( http://kana-ot.jp )
「講習会・研修会」コンテンツをご参照ください。
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