こんなこともあるんだ

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こんなこともあるんだー!って驚きました。

実は私は高校生の時には
両眼とも視力は2.0 !
視力の良さは密かに自慢でした。
オリオン座のM42が見えてました (^^)

それがいつの間にか、なんと0.1と0.8という視力に。。。
ふだんの生活で何の不便も感じていなかったから
あまりの見えなさにショックだったことを覚えています。

以来、ずーっとその辺りをウロウロ。。。〇十年。。。
もう年も年だし、このままさらに老眼になって見えにくくなるんだ
と半ば覚悟をしていたら
職場の健康診断でな・な・なんと !
0.8と2.0 !

えぇ〜っ !?

こんなこともあるんだ。。。嬉しい。。。
何がどうしてこうなったのか、さっぱりわかりませんが (^^;

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前提の明確化

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いろいろなことの意識化はあるにしても
たとえば、暗黙のうちに自分が依拠している事柄ってあって
そういった前提としている事柄を明確化できると
さらに納得がいったり
より伝わりやすい説明ができたり
有益な意見交換ができたり
と通常業務にも良い効果をもたらすことができたりする。

案外多いのは
前提として依拠している考え方や事柄は
共有できているという誤解のもとに
表面的に意見交換をしているというケースってよくある。

前提要件の明確化、共有化って
とっても大事だと思う。

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実習はSVも勉強になる

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実習で学生さんを担当すると
指導者(SV)も勉強になる。

自分にとって当然のことはautomaticになってるけど
学生さんに指導するとなると
「そうか、こういうところがわからないのか」
「ここは言語化しないと伝わらないんだ」
というところが明確に自覚できて新鮮だったりする。

何を説明しなきゃいけないのかを教えてもらえる機会
でもあったりする。

学生さんによって違うことも
たいていの学生さんに共通していることも
どっちもあるけど。

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声に気をつける

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言葉をのせる声には気をつけています。

威圧しないように
疲れさせないように
必要であれば元気よく
時にはpowerfulに

講演終了後などにも
「(私の声が)聞きやすい声だった」
というご感想をいただくこともあり
それは嬉しいことでもあります。

モチロン内容を届けたいんだけど
そういうご感想をお寄せくださった方は
日頃どこかで「声」に気をつけている。ということですもの。
だから私が声に気をつけていることにも気づかれる。

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意図的に言葉を選択

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声かけの重要性について
否定する人はいないと思います。

でも、じゃあ声かけの何にどんな風に気をつけたらいいか
って具体的に検討されているようで
あんまり検討されていない。ように感じています。

丁寧に。。。とか、敬語をつかって。。。とか
そのくらいで。

対人援助職としては当然だと思いますけど
認知症という状態像によって起こる
障害への配慮が必要で
そのための声かけの工夫って
もっと具体的に検討されていいのではないかと考えています。

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変な同一化

ちょっと待った

「OTは素晴らしい」かもしれないけど
肝心なことは
自分が「素晴らしいOT」を実践できているか。だと思うし

「認知症は難しい」かもしれないけど
肝心なことは
「自分が(認知症を)難しく感じてる」ことだと思うし

仮に
魔法の杖のようなツールがあったとしても
肝心なことは
自分が使いこなせるかどうか。だと思うし

結局は自分なんだと思うんだけどなぁ。。。

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唱えているだけでは叶わない

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願っているだけでは
願いごとを叶えることはできない

お題目を唱えているだけでは
より善い現実を手にすることはできない

「その人に寄り添ったケア」
という理念を具現化したいのなら
願うのではなく
唱えるのではなく
日々の暮らしの中でこそ
もっと地道に愚直に
私たちの言動を具体的に検討することなのだと考えています。
具体的に検討できるくらい、目の前で起こったことを
観察できるようになることなのだと考えています。
観察する前の「判断」(実際には感想)が多すぎる
…そう感じています。

そのためにも
知識と技術が必要で
だって
知識がなければ抽象論・総論・一般論にとどまってしまう。
技術がなければ現実化・具体化することができない。

願いごとを叶えたければ
その願いが強く大きなものであればあるほど
要求される知識と技術は比例して広く深くなっていくと思う。

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「認知症のある方への対応」@合同会社gene

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4月12日(日)に合同会社geneさん主催で
「リハスタッフのための認知症のある方への評価から対応まで」
というセミナーが東京の日本印刷会館で開催されました。

参加してくださった皆様、お疲れさまでした。

当日の朝、起きてニュースを見ていたら
山手線と京浜東北線が止まっていて復旧の見通し立たず
というテロップが流れていたので
もしかしたら会場到着までご苦労された方もいらしたかもしれません。
お帰りの際は大丈夫でしたでしょうか?

また運営を担当してくださったYさん、
お世話になりました。
どうもありがとうございました。

今年度中にもう1回
同じテーマで同じ構成で東京で
(会場は別の会場になりますが)
お話させていただく予定となっております。
近いうちに合同会社geneさんのサイトで
情報公開されると思いますので、ご確認ください。

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