信頼される ≠ なじみの関係

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信頼される。。。というのは
顔なじみであれば自然と信頼できるのか?
そんなワケはありません (^^;
。。。それ以上は言いませんが (^^;

信頼に足ると感じられる「体験」があって
誰かを信頼しているのだと思います。

「関係性を作る」「なじみの関係になる」
ことを考えるよりも
その人が困っている時に
あるいは
願っていることに対して
more better な方法で
できれば best な方法で
援助することの方が早道だと思っています。

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時々聞くけど遠い言葉

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そう感じるコトがあります。

え?どういうことかって?

自分の中では消えかけてる言葉(概念)だということに
気がつかされる時があるんです。

それは他の誰かが
「なじみの関係を作って」
「関係性を作って」
と言ってるのを聞いたりした時なんです。

あぁ、昔聞いた言葉だなぁ。。。って思い出す (^^;

前は、ヘンな言葉だと思ってたけど。

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行動はもう1つの言葉

我慢のしどころ

行動は、もう1つの言葉
雄弁に語る。

「課題」を共にすると
どんな人かよくわかる。

認知症のある方であれ
多職種の人であれ
学生さんであれ

同時に
自分がどんな人なのかも
伝えている。

受け取り方、伝え方
それぞれの深度によって
わかり方もまた変わってくるのだと思う。

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高齢者の安否確認機器情報

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神奈川県のサイトに
「センサー・機器等による
高齢者の見守り・安否確認サービス実施企業一覧」が掲載されています。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f470004/

老老世帯、日中独居世帯の方や
遠距離介護をされている方などに
また、そのような方のケアや支援に携わっている方にオススメです。

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申込受付終了@曽我病院認知症疾患医療センター研修会

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大変申し訳ありません。
以前にお知らせしました、曽我病院認知症疾患医療センター主催
「第1回認知症研修会」の参加申込の受付を終了させていただきました。

多数の方にお申込いただきましたこと、感謝申し上げます。

定員超過のため
お申込くださいましたのに参加が叶わなかった方
また、お申込をご検討中だった方
大変申し訳ありませんが
定員厳守の会場となっておりますので
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

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日総研さんセミナー@東京に行ってきました

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2月21日(土)に東京で開催された
日総研さん主催のセミナーで1日お話をしてきました。

参加してくださったみなさま、おつかれさまでした!
事務局を担当してくださったFさん、ありがとうございました。

おかげさまで無事に終了することができました。

参加された方がみなさん集中してお話を聞いてくださったので
すごくお話もしやすかったですし
スプーン操作の実技でも積極的に取り組んでいただけました。
各組で感想や日頃の振り返りのお話も積極的にされていて
今日来られた方は
本当に認知症のある方へより良いケアを提供したいと
思って参加されたのだなぁ…と感じ入りました。

そのような方たちにお話することができて
本当にありがたく思います。

来月の3月21日(土)には
大阪会場で同じセミナーが開催されます。
http://www.nissoken.com/s/13965/index.html

迷っている方はどうぞ参加してみてください。
目からウロコのことがいっぱいあると思います (^^)

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嬉しいな

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仕事で新たな出会いがあって
その人がステキな人だったりするとすっごく嬉しい (^^)

感じが良くて
話の通りが良くて

そういう人に会いたい。。。じゃなくて
そういう人になりたい。。。だよね。

ガンバルー!

 

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意図こそが重要だけど意図だけでは足りない

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より大きなチカラで寄与することができるのなら
同じだけのPowerでマイナスにも作用してしまう

「後ろ向きと前向きと、両方の方向に同時に使うことはできない」

この言葉は、アーシュラ・K・ル=グウィンが書いた
「西のはての年代記 ⅰ ギフト」という本のp.250に出てくる言葉です。

この言葉に出会った時には
自分の中の名付けられていない鬱積した塊に
明確にコトとして出会えた気持ちになったものです。

「意図こそが重要」とは
スティーブ・ジョブズの言葉です。
本当にその通りだと感じています。

でも
意図だけでは足りないと私は考えています。

作業療法士はみんな善きコトを
と願って仕事をしているはず
少なくとも、仕事を始めた時には

善きコトを願えば
善きコトが生じるワケではない
善きコトを願っていれば
悪しきコトが生じないワケではない

チカラに扱われずに
チカラを扱えるようになるには
どうしたらよいのか
ずっと考えてきました

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