Category: よっしーずボイス(ブログ)
共感する…ってことは
相手に引きづられることじゃない。
共感が目的じゃなくて
対象者にとってプラスになることをできるために
その一つの手段として共感がある
ただ単に相手に巻き込まれてるだけなのを
共感性が高いと認識してちゃマズイよ(^^;
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「どこがわからないの?」
実習生に対して私はこんな風には問いかけません。
「どこまでわかった?」
私が問いかけるとしたらこういう風に問います。
私にだって
わからないことが無数にあって
だからこそわからないことをわかってはいない。
わからないことを自覚しろ
…っていうのは論理的に無理かと(^^;
でも
わかっていることなら明確に言語化できます。
ただ単に
わかっているつもりになっていたことなら
言語化が曖昧になります。
どこがわからないポイントなのか
それを把握するのは指導者の役目だと考えています。
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当院は電子カルテ化されて
多職種との情報交換・共有がとても円滑になったけれど
スキマ情報って観ていない人が記載することはまずないから
必ず直接やりとりすることも重ねています。
逆に
観てくれる人がいることを願って
スキマ情報も必ず記載するようにしています。
敢えて
こちらからスキマ情報を直接提示してもいます。
(受け取り方は人それぞれ。ですけどね)
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意図した目的の答えではない答えから
ホントのことがわかるヒントになったりする。
そういうスキマ情報って
とっても大切。
直接的な答えだけではなく
間接的な「情報」を積み重ねていくと
ご家族の人となりや暮らしぶりや
医療・保健・福祉サービス提供者との関係性が
かいま見られることって多々あります。
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ご自宅に帰る方なら
家族評価は大事
直接的な言葉のやりとりだけではなく
OTは変化球を投げられるから
能力と困難と特性の情報を積み重ねやすい
ないものねだりはできない
対象者の方だけでなく
ご家族に対しても言えること
ご家族ができること
得意なパターンの把握は援助に役立つし
困難の把握は批判するためではなくて
ご家族の困難を補うために必要
変化球も投げられる
OTのこの特性を活用できると
とても有効だと感じています。
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ずいぶん前に
誰かに教えてもらったか
何かで読んだ言葉です。
「わかる」には段階がある
最初は
起こっていることを説明されればわかる
次に
起こっていることを説明できるようになる
それから
起こることを予測できるようになる
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OTとして、退院支援には積極的に関わっています。
心がけていることは
退院させるのではなく
退院後の暮らしの支援をするのだということ。です。
ご自宅に帰る方も
もといた施設に戻られる方もいらっしゃいます。
それぞれの場でよぶんな困難がなく
暮らせるように。。。
退院先での暮らしの支援
OTにはそれができると思うし
また、必要とされていることでもあると思うのです。
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ぶっちゃけ、働いていればいろいろあるでしょう?
時には、腹立たしいことも起こるでしょう?
そんな時に私が実行している方法です(^^;
まずは、口角を上げる。
声を出したい気分の時には口唇を閉じたまま。
気持ちが落ち着いてきたら
口唇を開いて笑い顔を作ります。
笑い顔に「なる」んじゃなくて「作る」んです。
人間、不思議なもので
笑い顔のまま怒ることって、できないんですよねー。
感情のコントロール云々とか深呼吸とかよりも
私にはこっちのほうが効くかな(^^;
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