Tag: コミュニケーション
![IMG_0945](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2013/01/IMG_0945-300x225.jpg)
能力が不合理な現れ方をしている
のであって
能力がないわけじゃない
だから
現状を修正したり改善したりする前に
能力を見いだすことが必要です。
起こっていることを認識できる
起こっていることの意味がわかる
能力を見いだすために必要なこと
つまり
認知症のある方の問題ではなくて
私たちの問題なのです。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1017
![IMG_0519](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0519-300x225.jpg)
「あなたには難しいです」
じゃなくて
「今の自分には難しいです」
なんじゃないかなぁ?
本当は。
その分、「未来の自分」は。。。ね。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1015
![IMG_0516](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0516-300x225.jpg)
記憶や認知や言語などのはたらきが障害される
認知症のある方にとって
感覚はとても重要な支えとなります。
Activityを選択する時に
視覚や触覚が伝えてしまう「状況」を
こちらがわかっていないことによって
作業遂行を混乱させてしまうこともあります。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1014
![IMG_0520](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0520-300x225.jpg)
「認知症=集団」
「認知症=レク」
というようなコトをちょっと前まで
言われていたようなのですが
それはどうかなぁ。。。と思う。
集団の中にいれば
今、何をしたらよいのか判断力が低下していても
自分と同じ立場の他者の動きを参考にできて
場面適応的に動きやすい。ということはあるから
集団で実施することのメリットはあるけど
他者との交流を好まない方もいるし
このような文脈で使われる「レク」という言葉は
「レク=ゲーム」という意味合いが強いけど
ゲームにはルールがある
ということを忘れてるんじゃないかな?
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1012
![IMG_0517](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0517-300x225.jpg)
。。。という声をよく聞きます。
そうかなぁ。。。?
難しさはただ単に表面化しやすい
ってことに過ぎないような気がするんだけどなぁ
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1011
![IMG_0445](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0445-300x225.jpg)
お食事の時に
スプーンを噛んでしまう方が
ほとんど噛まずに食べられるようになった。。。
スゴイ!
1ヶ月くらいで変わる。
変わるけれど、この間のご本人と職員の努力に敬服。
ご本人と職員がどれだけ頑張られたか
それが伝わってきます。
それがスゴイ。
そのことが嬉しい。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1009
![IMG_0945](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2013/01/IMG_0945-300x225.jpg)
BPSD(認知症の精神・行動症状)を
「解決・改善すべき問題点」として把握するのではなくて
「不合理だけれどアウトプット」として
捉えてみるとよいと思う。
BPSDという視点ではなくて
任意の場面で起こった行動として把握する。
必ず、状況とセットで評価する。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1008
![IMG_0516](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0516-300x225.jpg)
ときどき、研修会なのに
演説会になっている場に遭遇することがあります。
そういうことが必要な時もあるのかもですが
私だったら勉強したくて研修会に出るんであって
声の大きな演説を聞きたいわけじゃない。
具体的に…というのは、私がお話する時に
とても気をつけていることです。
1つ1つの方法論そのものではなくて
1つ1つの方法論が依って立つ考え方を伝えるために
1つ1つの方法論に投影されている考え方を伝えるために
具体的にお話するように気をつけています。
方法論を伝えることは考え方を伝えること
「体験したことは理解する」
なんだよね。
理解したから体験できるんじゃなくて。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1003
最近のコメント