注・車いすブレーキ延長

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ほとんどの人が気をつけているとは思うので老婆心ながら。。。の記事です (^^;

車いすのブレーキを延長しようとして、ラップの芯をブレーキに差し込むことってよくありますよね?

たいていはそれで問題が解決するけど
たまに、かけたはずのブレーキがはずれてしまう。。。ということはありませんか?

そういう時に、車いすを使う方がうまく力を入れられなくてはずれちゃうんだろう。。。と判断する前に
念のために確認することも大切です。

たとえば上の写真。
ブレーキをかけたはずなのに、はずれてしまいます。

で、確認してみると。。。

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ちょっと見にくいかも。ですが、元のブレーキレバーはこういう状態でした。
あぁ、納得!
これでは、はずれてしまいます。

延長した筒状のものは、斜めにささっているので
斜めの筒を後方に倒しても、中にある元のレバーには後方への力が伝わりにくいんです。

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そこで提案としては
延長する筒状のものが斜めに倒れなければ、中のレバーに力がちゃんと届くので
例えば、この写真のように内側に切れ込みを入れたり
もしくは、斜めの筒の内側に粘土か何かを詰めて筒がまっすぐに立つように工夫をしたり
ということをしておけばOK☆

お金をかけずに、手元にあるもので工夫することって大切ですけど
その工夫が有効に機能しているかどうか
最後まで確認することも大切ですよね。

あらためて
PDCAをきちんとまわすことの大切さ
地味なことだけど、当たり前のことを当たり前にすることの大切さ
を思いました (^^)

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スティーブジョブズの点と線

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ふと
スティーブ・ジョブズの点と線の話を思い出しました。

あの
スタンフォード大学でのスピーチです。

「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。
だから点と点がいつか何らかの形でつながると信じなければならない。」

もう1つ
関連して思い出した言葉があって

「計り知れない謎に理にかなった思考を寄せる」

アーシュラ・K・ル=グウィンの「西のはての年代記 Ⅱ ヴォイス」に出てくる言葉です。
「難しくてなかなかできない」と登場人物が言っています。

私たちには目の前に起こった「点」の意味=「線」がわからない。
どんな線の1つとして現れた点なのか、わかりようがない。

だから、その時々で「点」に応じていくだけしかできない。
「線」は後になってわかることもある。

でもそうやって応じた「点」の後には
知らず知らずに「線」ができてる。
そうやって自分で自分の「線」を描いている。

そう思うことがありました。

自分の目の前に現れる「点」が
どんな「線」になるのか、とてもわからないし
もしかしたら、ようやく見えたと思った「線」だって
最初に見えた時と後からでは違う「線」に見えることもあるかもしれない。

ただ、間違いなく言えるのは
「点」の応じ方は紛れもなくその時の自分なのだということ。
応じる過程で描かれた「線」は、たとえ、これから現れる「線」とは違っても
紛れもなくもう1つの「線」なのだということ。

そんなことを考えていました。

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菅先生のご講演に希望と可能性が

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先日開催された小田原歯科医師会主催の研修会で
鶴見大学歯学部高齢者歯科学講座の菅武雄先生のご講演を拝聴しました。

大変明解でそれでいて先生の対象者のためにというお気持ちが伝わってくる
とても素晴らしいご講演でした。
先生のご講演を伺うことができて本当に良かったと思います。

中でも、先生と歯科衛生士さんが開発された「口腔咽頭吸引」という方法は
唾液誤嚥のある方にも「食べる」可能性を切り開く大きな技術だと感じました。

私は唾液でムセなければ重度の認知症のある方でも食べられるようになる。とは確信していましたが
唾液でムセてしまうような方には経口摂取をチャレンジできていなかったので
もし、この技術を習得できれば経口摂取への可能性がぐんと広がります。

横浜では、もう口腔咽頭吸引が当たり前になっているとのこと
素晴らしい実践が当たり前に展開されていると聴いて驚きました。

これはもう勉強するしかありません!

これからに希望と可能性を感じられるご講演でした。

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介護フェアのお知らせ

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「介護フェアinかながわ」のお知らせです。

平成28年11月23日(水)11:00〜16:30
そごう横浜店9階新都市ホールにて
「介護フェアinかながわ」が開催されます。

上記のチラシをクリックすると拡大して見ることができます。

ご覧頂いた通り、盛り沢山の内容です。
是非是非、お立ち寄りください m(_ _)m

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「認知症をにんちしよう会」無事終了☆

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先にご案内した通り
昨日、平成28年9月25日(日)に小田原駅東口にある地下街ハルネ小田原において
「認知症をにんちしよう会」が開催され無事に終了いたしました!

オレンジ色というドレスコードに合わせて
今年はオレンジ色のメガネをチョイス☆

しかも、ぜんまいじかけで針が動く仕掛けになっているのですが
ウケると思っていたこどもさん達にマジマジと見つめられ。。。
たった1人笑ってくれたお子さんがいて救われました (^^;

全問正解者への景品としてのマグネットはおかげさまで評判も良くて
用意した100個すべてをお渡しすることができました。
(かなりの誘導質問もしましたが。。。アレ?)

クイズは面白いです。
一般の方が認知症をどんな風に認識されているのかがわかるし
二択なので小さなお子様にも参加していただけるし
私たちも楽しいです (^^)

昨日は小田原市内のあちこちで運動会や体育祭やお祭りもあったようで
昨年よりもご家族連れの姿は少なかったですが
それでもたくさんの方がイベントに参加してくださいました。

来年もどうぞお楽しみに!
さらなるバージョンアップをご期待ください?!

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祝☆県士会サイト 100万 pv !!!

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おめでとうございますー!!!

つ、つ、ついに! 県士会サイト 1000000pv達成 ☆ やったー!!!

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な、なんと!
私め、999999と1000001をゲットしてしまいました m(_ _)m

(委員長、スミマセン)

どなたか、1000000をゲットした御仁がおられるはず。。。おめでとうございます☆

2002年から今日まで14年。。。
この間、ずっと県士会サイトの管理・運営を担当されてこられた
ウェブサイト管理委員長であられる昭和大学の作田先生、本当におつかれさまでした!
ウェブサイト管理委員のみなさまも日々おつかれさまです。
そして、心からおめでとうございます!!

ずっと動き続けてくれたカウンターさんもありがとう。おつかれさま。

元ウェブサイト管理委員の一員として
県士会サイトがこんなに長く運営されて
たくさんの方に見ていただいていることを本当に嬉しく思います。
どうもありがとうございます!

私はウェブ管卒業生ですが、今もなお日々進化しているウェブ管が大好きです (^^)
県士会サイトが他の士会の方からも評判が良いと私も嬉しいです。

みなさま、これからも県士会サイト、どうぞよろしくお願いします m(_ _)m

次は、1111111をゲットしたいよっしーでした (^^)

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齋藤先生のご講演に感銘

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今日は認知症疾患医療センター曽我病院主催の研修会で
東京都立松沢病院の齋藤正彦院長先生によるご講演を開催しました。

参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました m(_ _)m

そして
本当にお忙しいなかを縫うようにしてお時間を作って小田原までお越しいただき
大変貴重なご講演をしてくださいました齋藤先生、本当にどうもありがとうございました。

また、常にきめ細やかなご配慮でご連絡してくださいましたSさん
本当にどうもありがとうございました。

私は主催者事務局として
齋藤先生のお話だけを集中して聴くことは叶いませんでしたが
それでも、深く心に残るお言葉を聴くことができました。

先生のお話を聴くことができて本当に良かったです。
そしてこのような素晴らしい先生のお話を
県西地区を中心とした神奈川県の関係職員の方と分かち合うことができたことも
大変嬉しく思いました。

明日からが大事。

先生のお話を明日からの実践で活かす。
その時に「仲間」がいることをとても心強く感じています。

主催者事務局として、いろいろと至らない点もあり申し訳ありませんでした。
その点は真摯に反省して来年以降は改善できるようにいたします。

でも、これで来年以降のハードルがぐぐぐっと上がってしまいました。。。(^^;
もう、下手な企画、中途半端な企画はできなくなってしまいました。。。( > <)

だけど、大丈夫!
来年のアイデアはあるんだー(^^)
え?それは何かって?
ふっふっふ。。。そんなことは、まだ言えませんよー
来年の認知症疾患医療センター曽我病院の研修会を是非楽しみにお待ちください。
決定しましたら、モチロン、こちらでもご案内いたしますから (^^)

最後にご連絡をひとつだけ。

これから私は遅ればせながらの夏休み(秋休み?)をいただきます。
来週いっぱい、こちらのブログの記事更新をお休みさせていただきます。
9月26日(月)には、記事更新を再開いたしますので、引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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小田原OTでAct.の話をしました

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本日、小田原OT勉強会でAct.のお話をしてきました (^^)
国際医療福祉大学のU先生、お世話になりました。
どうもありがとうございました m(_ _)m
参加してくださったみなさま、お疲れさまでした m(_ _)m

小田原OT勉強会は、
のんびりした勉強会、勉強会としての機能の最少限に絞っているので
のんびりゆったりした雰囲気なのも、ウリのひとつです。

そのつもりで、私もついのんびりゆったりしていたら
本当にたくさんの方にご参加いただきました。
ありがとうございます。なのに。
資料が足りずにバタバタして、開始までお待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。

テーマは「認知症のある方へのAct.」なのですが
多くの場合に作業療法としての本質的なことは教えてもらっていない場合が少なくないので
困っている人は実はたくさんいるのだと感じています。
だから、今日も通常よりもたくさんの方にご参加いただけたのじゃないかと思う。

いや、この表現だと誤解を招く。
作業療法の理念と現実の臨床をどう結びつけるのか
理念を具現化するための臨床での考え方や
選択・提供したAct.が適切だったのかどうか、どうやって振り返るのか
そういったことは実は教わっていないことが少なくないんじゃないでしょうか。
ということを言いたいのです。。。

いわく
やりたいことが言えない時にどうするのか
Act.の選択と提供をどんな風に組み立てて考えていったらよいのか
そもそも、作業が人を元気にすると言うけれど、作業の何が人を元気にするのか

今日は、あんまり毒のあることは言わないようにしていたけど (^^;
本質的なことほど、明確に言語化されていないように感じています。
でも、それだと一生懸命な人ほど困っちゃうんですよね。

今日の私のお話が少しでも参加してくださった方の
明日からの臨床にお役に立てば、ひいては、対象者の方のお役に立てば、私は本当に嬉しく思います。

そして、
もっと本質的なことを
もっと臨床に即してお伝えしたいと考えています。

作業療法教の信者にならずに
作業療法のプロとして
作業をどう考えるのか、愛と毒を込めて♥ 叫びます(?)

「神奈川の地から作業療法を叫ぶー愛と毒を込めて“作業”を問う」
主催:作業療法総合研究所
日時:平成29年3月12日(日)

詳細は、たぶん、年明けてからの掲載になります。
まだ、明確には考えてない。。。
イメージはあるけど、具体化はこれからなので
逆に、もしもこんなこと聞きたいとかのご希望があれば早めにご連絡ください。
いつか、どこかで会った時にでもお伝えいただいてもよいし
このサイトの上部にある黒い帯のところの「著者の紹介」をクリックして
そのまま画面下にスクロール、《免責・著作権》のところに私のメールアドレスが記載してあります。
そのアドレス宛にメールでご連絡いただいてもよいです (^^)

 

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