研修会、終わりー!

ほっとしましたー。
研修会が無事終わりました。

県西地区リハビリテーション連絡協議会の研修会。
「認知症のある方へのリハビリテーション」 というタイトルでお話してきました。
http://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/534

雨の中、100名近い方が参加してくださったとのこと。
リハ職だけでなく、ケアマネさんや多職種の方もご参加くださいまして、どうもありがとうございます。

また、ノバルティスファーマ株式会社の担当のみなさま
県西地区リハビリテーション連絡協議会の研修部の方、事務部の方
おつかれさまでございました。
大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。

東海大学の吉井文均先生には、貴重な内容をわかりやすくお話していただき、大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。

私が講演をして、とてもうれしかったことは
評価の重要性や生活歴の誤解など
お話したことをストレートに受けとめていただけた…ということです。
講師冥利に尽きます…m(_ _)m

今回は、時間厳守が最優先だと思っていたので
何回もリハーサルを繰り返した甲斐がありました(^^;
( …にもかかわらず、予定をちょいとオーバーしそうになってしまいましたが。。。)

県士会員の方は、よかったら
2月にウィリング横浜で開催される「現職者選択研修」にもどうぞ☆
http://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/kaot-b-course/selection

職種にかかわらず参加できる、3月の研修会情報は後日あらためてお知らせいたします。
今しばらくお待ちくださいませ。

みなさま、お互いガンバリませう(^^)

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笑い話

「あんた、誰だっけ?」

ネームプレートを見せながら
「よっしーです。」と言うと

「えー!いつから、よっしーちゃんになったのよ」

 

… 生まれた時からずっとよっしーです (^^;

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声かけの工夫 距離(ココロの巻)

昨日の記事の続き。
そのココロは…のココロの巻です (^^)

遠くから指し示した椅子に座れる
…ということは
たくさんのモノの中から
椅子に注意を焦点化することができ
それを覚えていられて
なおかつ、椅子にたどり着いた時に
「座る」という動作を遂行することができる
…という能力があることを表しています。

目的地まで歩く+座る
という同時並行課題ができる
目的地を明確化できる
目的地を忘れずに覚えていられる
…ということです。

目的地の椅子のところまでお連れして
その場で「座る」こと「だけ」を 説明する。
そうすればできる方も大勢いらっしゃいます。

物理的距離の遠近によって
必要とされる能力も異なってくる。

ご本人の能力は必ず任意の環境下で発揮されるものなのですから、環境とペアで語られるべき性質のものです。
そこにこそ、私たちの介入・対応の工夫の余地がある。
ところが、現実には、この部分が あまりにも自覚されていないように感じられてなりません。

「対応の工夫」というモノが
いろいろなところでいろいろに囁かれていますが
結局のところ、『ご本人の能力』と 『対応の工夫』とは、一対のものであって切り離しては語れない。

まず、評価があって、初めて工夫を語ることができるのだと感じています。

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声かけの工夫 距離

指差しながら
「あそこの赤い椅子に座ってください」
で、赤い椅子に座ることができる方もいるけれど

赤い椅子のところまできて
「ここに座りましょう」と手で指し示して
ようやく座れる方もいる。

距離…って大事。

そのココロは…明日!

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「 ありが10なら… 」

『 ありが10(とう)なら
芋虫20(はたち)
蛇は25(にじゅうご)で嫁に行く 』

お年寄りから教えてもらいました!

意味は聞いたけど…よくわからなかった(^^;

地域によって
ミミズが出てきたり
19でお嫁さんに行ったり
どうも微妙に言い回しが変わるらしいです。

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変化を待つ その2

相手の内面が変わる時には
変化を待つことも必要。

3歩進んで2歩下がる(^^;
そんな時もあるけど
良くなっていく時には
右肩上がり一直線まっしぐら…ってわけじゃない。

良くなったり悪くなったりしながらも
だんだんと
着実に
変わっていく。

その変化を待つのも仕事。
その間の不安な気持ちを支えるのも仕事。

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言葉にとらわれない

言葉に頼りすぎて
言葉にとらわれすぎて

本来
言葉をのせている、あるいは、言葉が伝えるはずのモノを
見失ってしまうのは哀しい。

言葉に頼りすぎず
言葉にとらわれすぎないで
受けとめられるように
伝えることができるように

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前へ…

ちょっとずつでも
前に進んでいるという実感が
すごくすごく嬉しい。

それを誰かと共有できると
もっともっと嬉しい。

 

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