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徘徊や暴言、暴力、異食や大声等のBPSD(Behavioral and Psychological Smptoms of Dementia:認知症の精神・行動症状)は、ご本人も介助者も困ってしまいます。 タイトルに引かれ …
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2013年が始まり、最初の1ヶ月がそろそろ経とうとしています。 今年もナオミ・フェイルさんが5月に来日してバリデーションセミナーが開催されます。 詳細はこちらをご参照ください。 公認日本バリデーション協会http://w …
シンプルかつ効果的で快適な、立ち上がり機器をご紹介します。 その名は、「ステッキレスチェア」 ユニークな発想で開発された素晴らしいトレーニング機器です。 詳細は、(株)OGAさんのサイトをぜひご覧いただきたいと思います。 …
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「良い目標」で誤解されがちなのが
何を「良い」 とするか…ということ。
目標を目標として設定できているかどうか
が重要であって
価値としての良さのことではない。
良い目標と悪い目標の違いがわからなければ
良い目標を設定することは難しい。
昨今
目標としての良さへの検討よりも
価値としての良さへの検討が
重要視されているような気がして
ちょっと心配。
手段の目的化が目立つのも
そんなところが影響しているように
感じる今日この頃です。
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ずっと疑問だったんだけど
実習に来る学生に
目標設定を学校でどんな風に教わったか聞くと
みーんな仮想患者さんを例にして設定した
…って言うのよね。
でもさ
目標設定教えてもらう頃って
実際の患者さんをあんまり知らないのよね。
具体的なイメージができないんじゃないのかなぁ
…って思うの。
インプットされるのは言葉の字面だけで。
思うに
もっと学生に身近な「仮想」目標を
設定させたり検証させたら
いいんじゃないかと思うんだけど。
例えば
「仮想過去の部活動中の自分」の長期目標と短期目標。とか。
どの目標がよくて
どの目標が悪いのか
どうしたら悪い目標がよい目標になるのか
その体験をしてから
仮想患者さんへの目標設定をしたらいいのに
…ってずっと思ってた。
だから
養成校で目標設定は習っても
設定の過程を理解していない学生には
患者さんじゃない「仮想」で設定の過程を説明して
それからもう一度担当ケースで考えてもらったりしてます。
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出ました〜!
「バリデーションセミナー2013」のお知らせ
http://www.clc-japan.com/validation/seminar.html#vali2013
5月中旬に、東京、名古屋、福岡、大阪で開催されるそうです。
本を読んだだけじゃ決してわからないことが
体験型セミナーで実感できますよー(^^)
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さてさて、昨日の答えです。
「よい目標とは?」
それは…こちらを見てください。
⇩
「沼野一男先生の回答集」
ここにバッチリ掲載されています(^^)
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目標を目標として設定できること
よい目標を設定できること
基本中の基本だけど
実際の臨床では、できてる人って決して多くはありません。
よい目標とそうでないものとの区別がついていない人だって
少なくありません。
「現状維持」…とか (^^;
「できるだけ…する」とか (^^;
それって目標じゃないし (^^;
「 よい目標って何ですか? 」
さて、あなたは即答できますか?
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“ 聞いたことは忘れる ”
“ 見たことは思い出す ”
“ 体験したことは理解する ”
〜 ボストン学びの道より 〜
ある自然科学館に立ち寄った時に記されていた言葉です。
原典は調べたけれどわかりません。
イギリスの古い諺とか孔子の言葉とか諸説あるようですし
もう1行
“ 発見したことは活用できる ”
という言葉が追加されていることもあるようです。
私がこの言葉に初めて出会った時に思ったことは
実習指導についてでした。
そして、今
実習指導についてだけでなくて
認知症のある方の対応についても
通じる言葉だと感じています。
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Tipsに使われるのではなく
Tipsを活かせるように
認知症のある方への対応は
対応の意図のベクトルが伝わる
同じTipsを使っていても
意図がControlならば活かされないし
意図がRe-Habilisであれば活きるのだと思う
Tipsの善し悪しではなくて
Tipsを扱う人の意図の適否なのだと思う。
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もしかしたら
今はとてもそんな風には思えない
…という人もいるかも。ですが
状況は必ず変わります。
チャンスは必ず巡ってくる。
だから
巡ってきたチャンスをチャンスとして気づけるように
巡ってきたチャンスを最大限活かせるように
何も変化のない日常は
辛いだけの日々かもしれないけれど
いつか来るチャンスに備えて
腕を磨くことを怠らずに
空に向かって飛び上がる時には
一度は地面にしゃがみこむもの。
雌伏の時を最大限活かしてほしい。
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