祝☆500投稿!

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じゃじゃーん!
な、なんと!
昨日の記事が500投稿目
この記事が、501投稿目の記事となりました☆

自分で自分にお祝いです(^^)
2011年10月9日に始まった「よっしーずボイス」
もうじき2年になるんですね 。。。はやっ!

おかげさまで
ウェブ管的知恵袋の毎月の実績報告でも
4000〜5000件のアクセスをいただき
アクセス数も5位にランクインの月が続いています。

【 ウェブ管的知恵袋 平成25年8月の実績報告 】

これもひとえに
日々お立ち寄りくださるみなさまのおかげです。
どうもありがとうございますm(_ _)m

お立ち寄りいただくことの喜びとともに
責任をも感じる今日この頃です。

現状に疑問があるなら
現状を批判・糾弾するのではなくて
現状を改善できるだけの提案ができるようになりたいと
ずっと思ってきました。

認知症のある方やお年寄りのリハやケアが
昨日よりも今日
今日よりも明日
よりよくなっていきますように 。。。
このサイトがその一助となれるようにガンバリマス!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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「食事」研修会終了!

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作業療法総合研究所さん主催の

「食べることの援助」研修会が無事終了しました〜!

会場をお貸しくださいました虎ノ門病院の方
運営にあたられたスタッフの方
そして「食事」について
重要視されていない現状にもかかわらず
貴重なお時間を割いて参加してくださった方
どうもありがとうございましたm(_ _)m

食事介助は誤解されています。
口の中に食塊を入れることができなくなったから
口の中に食塊を入れてあげればいい
ムセなければOK
ムセるのは対象者の障害で介助方法は無関係
そのように誤解されています。

でも決してそうじゃない。

最も重度の認知症のある方でも
平日一回介助を変えるだけで
食べ方が変わる。
そのくらい「食べる」潜在能力をもっていて
介助する側が知識がないために
潜在能力を発揮していただくことができない
それが現実に起こっていることなのです。

このことを伝える「場」を与えてくださって
本当にどうもありがとうございました。

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秋口の疲れにご用心

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日が暮れるのも早くなり
朝晩はめっきり涼しくなり
虫の音も風に乗って響き合う今日この頃
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今年の夏は暑かったですから
(過去形になることを祈りつつ書いています)
涼しくなってから、猛暑の疲れが一気に出ることもあります。
特にお年寄りの場合。。。

涼しくなるとホッとして
いろんなことの気も抜けがちですが
どうぞ体調管理には引き続きお気をつけください。

もちろん、日々お忙しくお過ごしのみなさまも
くれぐれもご自愛くださいm(_ _)m

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非薬物療法と薬物療法

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非薬物療法と薬物療法は車の両輪。
どちらも大事。

非薬物療法が有効に機能して初めて
薬物療法を活用することができる。
非薬物療法が有効に機能しなければ
薬物療法に依存しなければならなくなってしまう。

そんな状況は誰にとっても哀しいことでしかない。

だとしたら
非薬物療法の有効性を現実に具体的に
示せるようにならなければ。。。
その思いを新たにしました。

中日メディカルサイト つなごう医療
「認知症の周辺症状治療 向精神薬使用に指針」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130904142947279

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研修会「認知症」福岡会場

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合同会社geneさん主催で
平成25年9月22日(日)福岡建設会館にて
「認知症のある方への対応と評価」が開催されます。

まだお席に若干余裕がありそうですので
ご縁のある方は、お早めにどうぞm(_ _)m

詳細はこちらをご参照ください。
合同会社gene
http://www.gene-llc.jp
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と評価
福岡会場」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1363399594-882637

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介助者の受けとめ方

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介助者は短期記憶が保たれていますので
(保たれているということが当たり前なので)
自分には短期記憶があるということを実感しにくいものです。
だから、短期記憶が低下している状態をなかなか想像できません。

先の例では
「ちゃんと声をかけてから動作誘導までしたのに
突然怒り出した〇〇さん」という受けとめ方になりがちです。
表面に現れた事象だけを切り取って
受けとめてしまいがちです。

記憶の連続性が低下している認知症のある方が
局面だけ切り取って理解するように
記憶の連続性がある故にこそ介助者が
局面だけ切り取って理解してしまう。

そういうことがいろいろな場面で起こっています。

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何が起こっていたのか

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短期記憶が著明に低下している方は
座ってと言われた瞬間は理解できているけれど
いざ、座ろうとして身体の向きを変えて
視界からイスが見えなくなったら
イスの存在を「忘れてしまう」
動作誘導をされた時には
座るためにしゃがむんだ…ということを
「忘れている」ので
動作誘導が動作誘導として理解されずに
「押される」として受けとめてしまいます。

そしたら、当然嫌がりますよね。
ひっくり返りそうで怖いですもの。

ところが、このような場面を
介助者がどのように受けとめるかというと…

続きはまた明日!

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観察から症状を見いだす

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認知症のある方の症状が
どんな風に暮らしの困難となって現れているのか
介助者が本当にはわかっていないことによって
悪循環になってしまっていることって
すごくたくさんあります。

症状そのものは知っている
目の前に起こっていることは見えている
でも、起こっていることと症状とを
結びつけて考えることができない。という…

たとえば
「イスに座って」と声をかけたら
「はい」って言われたのに
座っていただくために動作誘導をしたら
突然怒り出してしまった。とか。

さて、何が起こっていたのでしょうか?
続きは明日!

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