詳細が決定したら、改めてお知らせしますが
来年4月、東京で「食事介助」に関する研修会が開催される予定です。
摂食・嚥下に関する研修会は数多くあれど
スプーン操作の実技体験や
スプーンの工夫の考え方
認知症のある方への食事場面の「問題」改善の考え方
など「食べる」こと全般に関する研修会というのは
ありそうでないのが実情です。
リハスタッフの方はもちろん
看護師や介護士の方の参加もお待ちしております。
詳細決定まで今しばらくお時間をくださいm(_ _)m
11月 19 2013
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11月 18 2013
先週11月15日(金)北里大学にて
「認知症のある方への非薬物療法ー対応の工夫とその考え方」
というタイトルでお話させていただきました。
お招きくださいました「作業療法地域連携会@sagaihara」会のみなさま、どうもありがとうございました。
お世話になりました。
まず、最初に
北里大学の高橋恵先生から
「医療からみる認知症」というタイトルでご講演いただきました。
高橋先生のお話はユーモアに富みとても楽しく
それでいて深く広い視野からのお話で大変勉強になりました。
私は。。。と言えば
あいにく、風邪をひいていて
ダミ声で咳き込みながらの講演だったのに
とても集中して聞いてくださり
みなさまの寛容なお心に深く感謝いたします。
どうもありがとうございましたm(_ _)m
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11月 14 2013
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11月 13 2013
認知症のある方の誤嚥性肺炎は減らせる
私はそう感じています。
仮性球麻痺などの障害がなければ
SDATのある方の食べ方の問題は
介助の適正化によって解消・改善されます。
ADやPick病のある方が
誤嚥性肺炎で亡くなられるケースが多いというのも
ゼロにはならないにしても
今よりは改善できると考えています。
少なくとも食べられる期間を
今よりは維持することはできると考えています。
食事介助については
ちょうど落とし穴のように
今までは「見れども見えず」で
適切に現状把握が為されていなかったから
現状把握が適切におこなえれば必ず変わる。
ケアに携わる方には
「食べる」ことの援助という視点で
もう一度食事場面を見直していただきたい。
とりわけ、作業療法士で食事場面に入っていない方には
ぜひ評価をしていただきたい。
なかでも、精神科病院に勤務する作業療法士は
食事介助に入っていない方が多いようですが
作業療法士として寄与できる場面がたくさんあるのだ
ということを知っていただきたいと思います。
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11月 12 2013
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11月 11 2013
「予防給付の見直しと地域支援事業について」という資料が公開されました。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000027993.pdf
国が描いている介護予防のデザインがわかります。
そして、資料からは厚労省の中で連携が機能していることを感じました。
資料を読んで感じたことは
行政がさまざまなサービスを連携させていこうとしているのに
自分がそれらのサービスの存在を知らないと
自分の立ち位置を見誤ってしまう可能性があるということ
連携を叫んできた私たちが
サービスを受ける立場から見た連携を
扱いそこねてしまう可能性があるということです。
これから、ますます情報収集の必要性が増していく
そんなことを感じました。
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11月 08 2013
もちろん、
必要な栄養や水分を摂っていただくことは重要なのですが
「食べ方」を把握した上での最低限の担保として
摂取を優先した介助をしているという認識をしないままに
「食べられる」ことを選択してしまいがちです。
このような、その場しのぎの方法に頼り過ぎていると
今はよくても、じきにその方法では通用しなくなってきます。
ご本人に過剰努力、過剰代償を強いている方法なので
過剰努力、過剰代償をできるだけの能力が低下したときに
次の手を打てなくなってしまう
ご本人も介助者もよけいに困ってしまうという事態を招いてしまいます。
何よりも
食べてはいるけれど
過剰代償を用いての食べ方なので
ご本人が違和感を抱き続けている
困惑や混乱を抱えながら
「食べている」という状況にいるということを知っていただきたいと思います。
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11月 07 2013
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