今年もありがとうございました

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今年もいよいよあとわずか。
みなさま、お忙しい時間の合間をぬって
こちらへお立ち寄りくださいまして
どうもありがとうございました m(_ _)m

2011年10月9日に始まった
「よっしーずボイス」

おかげさまで
掲載開始から2年を超えることができました☆
これもひとえにみなさまのおかげです。
本当にどうもありがとうございます。

講演などで
「ブログ見てます」
「イラスト、可愛いですね」
と声をかけられるたびに
すぐに木に駆け登ってしまう私です (^^)
高い所はキライじゃないので?
是非お声をかけてやってくださいまし(^^;

年末年始、お仕事の方もそうでない方も
どうぞくれぐれもご自愛ください。
そして、良いお年をお迎えください。

新年は1月6日に
「よっしーずボイス」更新を再開します☆

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「食事介助」の研修会@東京

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平成26年4月6日(日)
合同会社geneさん主催の食事介助の研修会が
東京の日本印刷会館にて開催されます。

詳細はこちらをご参照ください。
「認知症のある方の食べることへの対応~東京会場~」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1386136344-854868

摂食・嚥下の研修会は数あれど
スプーン操作を学べる機会はほとんどないのが現状です。
お年寄りのケアの現場では
ムセないけれど食事に介助は必要
という方の方が圧倒的に多いにも関わらず。
そして、そのような状態にある方に対してこそ
適切な介助が必要であるにも関わらず。

望ましいスプーン操作、してはいけないスプーン操作
知らない職員の方が圧倒的に多い現実があります。
結果として不適切な介助をしている
職員の不適切な介助に
お年寄りが適切に適応した結果
自らの食べ方を崩してしまっている
という現実があります。

スプーン操作を変えれば
お年寄りの食べ方が変わる。
最重度の認知症のある方でも食べ方は変わります。
脳萎縮がより少ない軽度の方や認知症のない方は
もっと早く変わります。

ぜひ、お越しください。

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食事=究極の手続き記憶

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「食べる」ことは
誰でも赤ちゃんの時から
最低でも一日3回たいていはもっと多く
毎日繰り返し行ってきた
究極の手続き記憶なのです。

だからこそ
最重度の認知症のある方でも
食べ方を適切に再学習することができるのだと
そう考えています。

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食事介助は究極の非言語的交流

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食事介助は
究極のノンバーバル・コミュニケーション

食事という場面において
対象者の方の
食べる能力を発揮できるように援助する
その方の特性を阻害しないように援助する

食事介助をみれば
ふだんの関わりも推測できる

食事介助を適切にできる人は
ふだんの介助もきめ細やか
単に食べさせているような人は
「させる」ことはできても
「する」ことの援助はできない

認知症のある方のケアについて
これだけ、あれこれ言われているのに
食事介助について言われることが少ないのは
食事という場面が
ノンバーバル・コミュニケーションそのものであり
介助の本質が問われる場面だからなんじゃないかな。。。

だからこそ
「食事」という場面が変われば
ケアの現状も変わるに違いない
そう感じているのです。

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行動は雄弁な言葉

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行動は雄弁な、もうひとつの言葉

言っている言葉そのものではなくて
言葉の表現のパターンを観る
「何を」だけではなくて
「どのように」を観る

言葉にするという行動が語るもうひとつの言葉

もうひとつの言葉は
ずっと雄弁でずっと豊穣

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「知」と「力」の扱い方

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アーシュラ・K・ル=グウィンが
「ゲド戦記」で魔法として描いたのは
「知」と「力」の学び方や扱い方

「魔法少女まどか☆マギカ」で
魔法として描かれたのは
少女の純粋な(だった)願いを叶える代償として得られた「力」
そして、いつの間にか
少女たちは「力」に扱われていく。。。
「だって君の願いは叶えられただろう?」
というキュゥべえのセリフ

「知」や「力」は
与えられるものではなくて
身につけるもの。。。だと思う。
与えられたものは扱うことはできずに
扱われるようになる。。。のじゃないかな?

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描かれているコト

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「魔法少女まどか☆マギカ」で
魔法として描かれているコト
少女として描かれているコト
魔女として描かれているコト

それらを思うと。。。ドキッとする。
キュゥべえがほむらにしたことによって
ほむらがしたことって
私たちの毎日でも
見かけることだし
自分でもそうかも。。。って。

キュゥべえのような
超合理的な存在を出しておいて
さやかに
「それってそんなに悪いことかなぁ?」
って言わせるなんて。

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「王道なものをとことん丁寧に」

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「王道なものをとことん丁寧につくることが
ものづくりの原点であり
たくさんの方にみていただけることにつながる」

これは
「魔法少女まどか☆マギカ」の
音響監督の鶴岡陽太さんの言葉です。

「王道なものをとことん丁寧に」

これって
OTにも通じることだよな…

そう思いました。

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