Category: よっしーずボイス(ブログ)

今日の午後7時30分からのNHKクローズアップ現代
「“帰れない”認知症高齢者 急増する精神科入院」
を見ました。
NHK ONLINE No.3278
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3278.html
スタッフの部屋
精神科病院の認知症高齢者の現実
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/138605.html
番組の中で紹介されていた取り組みが
厚生労働省がこれからやろうとしていることでもあるのだと思う。
「その場」に行かないとわからないことがある
…というのは本当にそのとおり。
このことについては、改めて書きたいことの1つです。
「作業療法士」が字幕で何度も紹介されていたのも
心強かったです。
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BPSDがひどくなった…と思っていたら
実は、身体の具合が悪かった
ということが結構あります。
体調不良を的確に言語表現できる方は少ないので
これからの季節、要注意ですね。
インフルエンザにノロウイルスに…
もともと、内科疾患のある方も。
もちろん、私たち自身も。
… ちょっと喉が痛いよっしーでした (^^;
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言葉で丁寧に1つ1つ伝えるより
百人一首や諺や歌の歌詞のほうが
一言でピッタリと気持ちを代弁できることがよくあります。
今のお年寄りには
百人一首を諳んじられる方も大勢いるし
諺も日常生活に密着していたようです。
そういうことを知っておくと
引き出しがまた1つ増えますよね。
百人一首の中から、私の好きな歌を一首。
滝の音は絶えて久しくなりぬれど
名こそ流れてなほ聞こえけれ
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仮に、たった1人、自分だけでも
がんばることの意義はある
認知症のある方にとって
たった1人でもピンポイントの対応ができれば
それは、世界が変わったに等しいこと
でも、1人より2人、2人より…
そうなったらどんなに心強く感じることでしょうか
「勉強になりました」
「もっと勉強しようと思いました」
そういう言葉をいただく度に
とてもうれしく、また、励まされます。
学ぶべきことはたくさんある
私もがんばるぞー!
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たとえば、歌手は歌が上手いがゆえに
自分の得意を生業としていけるけど
得意だからこそ
使いすぎて喉を痛めてしまったり…もある。
得意なことが弱点にもなり得る。
だから、たとえば、豊かな感受性がアダになることもある。
自分の武器は武器として
手入れを欠かさないということは
効果を保つ以上の意味があるのかも。
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今日は、プレゼンテーションを考える日となりました(^^;
なんと、今日一日で自分も含めて8人のプレゼンを体験。。。
構成や切り口、表現などずいぶん人によって異なっていました。
逆に、自分がやりたいプレゼンを明確に意識することにもなりました。
プレゼンは説得でもあります。
聞く人に、気持ちよく説得されていただけるように
そう考えると工夫は必須です。
中身がなければ
聞くに値しないけれど
中身だけあったって
聞いてもらえなければ始まらない。
そのための工夫…できることは、いろいろあります。
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優しく
丁寧に
尊重を
…などなど、認知症のある方への対応について
巷にあふれている言葉ですが
知識に基づかない、知識に裏付けられていない状態では
実践しきれないのと違うんじゃないのかな?
それらが如何に脆いものか
それは、働いている人自身が
一番身に染みて感じているんじゃないのかな?
「そりゃわかるけど…でも…」
そう思ってしまう時があるんじゃないかな?
何か違和感を感じつつ
辛い思いを押し殺しているんじゃないかな?
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それが一番大事。
勝手な解釈もせず
勝手に原因をこさえず
状況と対にして
何が起こっているのか
ただひたすらに観ることが大事。
ひたすらに観るためには
知識が必要。
手の外科領域では
筋や神経の解剖をまず頭に叩き込むでしょう?
いきなり、その人に何をするかを考えたりせずに
まず、その人がどういう状態なのかを
きちんと把握しようとするでしょう?
それと同じだと思うんだけど。
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