目標を目標として設定できること
よい目標を設定できること
基本中の基本だけど
実際の臨床では、できてる人って決して多くはありません。
よい目標とそうでないものとの区別がついていない人だって
少なくありません。
「現状維持」…とか (^^;
「できるだけ…する」とか (^^;
それって目標じゃないし (^^;
「 よい目標って何ですか? 」
さて、あなたは即答できますか?
12月 20 2012
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12月 19 2012
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12月 18 2012
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12月 17 2012
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12月 14 2012
認知症のある方への対応について
常識のように流布している言葉であっても
違和感を抱く言葉って結構あります。
なじみの関係をつくる
この言葉もその1つ。
中核症状が軽ければ
対象者の方が気配りしてくれた結果として
なじみの関係を作ろうと思って作ることも
可能かもしれませんが
中核症状やBPSDが重度になると
なじみの関係を意図して
毎日挨拶にいったりしても
なかなか困難なのではないでしょうか?
なじみの関係は
対象者の方から信頼された結果としてできる
ものであって
目的として行動するのは
実は、対応の意図のベクトルとしては真逆なんだと思う。
信頼されるような対応ができるためには
能力と障害と特性を適切に把握できて
初めて可能なことだと感じています。
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12月 13 2012
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12月 12 2012
「ムセない=食べ方OK」
なんかじゃないですよ〜。
この話題はもう耳タコかも。ですが
繰り返し言いたい。
喉頭の動きは良好だけど
上唇での取り込みは良くない方
って、実際、ものすっごく多いです。
なんか食べさせにくいけど
ムセはないのよね…というケース。
ムセてないからって
重要視されずにそのまま…となりがちですが
たいていの場合、適切な介助によって取り込みも上達します。
(ホントよ!)
逆に放置しておくと
食事拒否、食塊貯留、ムセ…などの問題が出てきてしまいます。
まだまだ、
「ムセない=食べ方OK」
という誤解が多いようですが
食べ方を観る時には
ムセの有無だけでなく
上唇でのとりこみ、舌の動き、食塊認知
…といった面もチェックしてください。
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12月 11 2012
このことはもう随分と考えてきたのですが
昨日読んだ「新しい市場のつくりかた」に
「おまえ自身が牢獄である」というフレーズがあって
触発されて書いています(^^;
「ワタシ」という色メガネははずすことはできない。
無色透明のメガネは「ワタシ」という存在が
ないことになってしまう。
ただ、メガネについた色を
濁っていない色に
透明感のある色に
することはできると思うし必要だと思う。
その上で、ワタシのメガネは〇〇色って
自覚しておくことが大切だと思う。
ワタシが見ている世界は
〇〇色のメガネを通して見ている…って。
ワタシが考えていることは
ワタシが立っている世界を
〇〇色のメガネをかけて見ている世界を基準として
考えていることだ…って。
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