優しく
丁寧に
尊重を
…などなど、認知症のある方への対応について
巷にあふれている言葉ですが
知識に基づかない、知識に裏付けられていない状態では
実践しきれないのと違うんじゃないのかな?
それらが如何に脆いものか
それは、働いている人自身が
一番身に染みて感じているんじゃないのかな?
「そりゃわかるけど…でも…」
そう思ってしまう時があるんじゃないかな?
何か違和感を感じつつ
辛い思いを押し殺しているんじゃないかな?
11月 13 2012
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/620
11月 12 2012
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/619
11月 09 2012
たとえば
怒りっぽくて怒鳴り散らしている人がいたとして
「 キツい口調」で「注意」したりなんかすると
火に油を注ぐようなものです。
対象者の方も自分もお互いにイヤな感情だけ残って
しかも、状況が改善されない…という。。。
声のトーンや話し方のピッチや表情に気をつけるだけで
その場がおさまったりすることはよくあるし
少なくとも、燃えさしが残ったとしても
火が燃え広がらない
油を注がずにすんだとしたら
良いことはできなかったとしても
悪いことはしなくてすんだのなら
少なくとも状況の悪化を防げたのなら
それだけでも良いと思う。
「良い」ことをしようとして
状況を悪化させてしまうよりも
ずっと適切なことだと思う。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/617
11月 08 2012
対象者の状況に変化があって
どうしようか…と悩むことってあるでしょう?
そういう時って、えてして
ベストの解決策を模索しがちで
そういう時って、たいてい
ベストの解決策が思い至らず
悶々とする…ということになりがち。じゃないかしら?
今よりも、10%でも良いことができたら
それで、一歩前進なんだと思う。
それが、30%ならもっと良いし
50%ならずっと良いし
80%なら万々歳なんじゃないかしら。
それよりも
大切なことは
今よりも状況を悪くしない。ということだと思う。
上を見すぎて足下を見落とすことのないように
それって
今すぐにできることなのに
案外、実行できていないことが多いように感じています。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/616
11月 07 2012
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/615
11月 06 2012
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/614
11月 02 2012
以前にお知らせした、どなたでも参加できる研修会のお知らせです。
「実践!認知症ケア研修会2013」
http://www.tsuusho.com/ninchisyokea/
平成25年2月16日(土)と3月23日(土)に
開催されます。
実際の現場で役立つあれこれと
そのあれこれが意味するコトについて
お伝えできれば…と考えています。
ご参加、お待ちしておりますm(_ _)m
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/612
10月 31 2012
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/611
最近のコメント