Category: よっしーずボイス(ブログ)

来る3月29日(日)に
名古屋国際会議場において
合同会社geneさん主催で
「認知症のある方への食べることへの対応」
というセミナーが開催されました。
参加してくださったみなさま、おつかれさまでしたm(_ _)m
何を勘違いしたのだかすっかり時間を誤解して
進めていて時間超過してしまい
ご迷惑をおかけしてしまって大変申し訳ありませんでした。
お帰りの新幹線の時間など大丈夫でしたでしょうか。。。
運営してくださったIさんは、もう内心ヒヤヒヤだったと思います。
ほんとにほんとに申し訳ありません。
。。。今後はもっと時間管理に気をつけます m(_ _)m
そんなことをしでかしてしまいましたが
もしも、よろしければ
参加してくださった方が実感していただいた
「食べにくさ」「食べやすさ」を
スプーン操作だけで、こんなにも違うということを
身近な人たちへ伝えていただければ、私は本当に嬉しく思います。
認知症のある方の食事介助に携わる人は
美味しく食べていただきたい
栄養をしっかり摂っていただきたいと願っていると思います。
でも願いごとって、願っていれば叶うわけではありません。
願いを叶えるためには
知識を得て
技術を反復練習して習得せねば。です。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1597

今自分がしている介助が
食べさせている・口の中に入れている「使役」なのか
目の前のAさんが食べることの「援助」なのか
その違いが明確にわかるセミナーです。
合同会社gene
「認知症のある方への食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421721432-587034
参加された方に
食事介助の奥深さと怖さを感じていただければ
そして
認知症のある方の能力と脳の可塑性の凄さを感じていただければ
と思います。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1603

大きくて根深い誤解の1つ
食事介助 = 口の中に入れること
そんな風に思っている人
そんな風に介助している人
って実はとっても多い
でもそれは違う
食事介助 = その人が食べることの援助
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1602

だから、今ちょこっと手をかけるのはどう?
今ちょこっとかける手間が
将来の3手間5手間を予防してくれる
今の1手間を惜しむことで
今はラクでも将来3手間5手間かかってくる
認知症のある方への対応も
食事介助でもまったく同じことが起こってる
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1601

3月21日(土)に日総研さん主催のセミナーが大阪で開催されました。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。
事務局のHさん、お世話になりました。
どうもありがとうございました。
認知症のある方への対応の問題と
食事介助の問題とは
全然異なるようでいて
実はまったく同じことが違うカタチで現れているだけ
という側面もあります。
今回のセミナーでは
その一端を感じていただけるように意図的に構成しました。
どうしていいかわからない時は
評価ができていない時
焦らずにもう一度障害と能力の把握の段階に戻ればいい。
一番大切なのに、なぜか疎かにされがちなこと
これからもそのことを伝えていきたいと思います。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1595

私はラッキーだったんだと思う。
実習で重箱の角をつつくような指導はされなかったし
就職して間をおかずに
雲の上のような人のデモンストレーションを見ることもできた。
こんなに腕前が違うのに
同じ「療法士」だから
ご家族は同じ時間で同じお金を払わなきゃいけない
その理不尽を痛切に思った。
担当が私だったから
良くなるものも良くならない。
そんなんじゃあ、申し訳ない。
そこからスタートできて
本当にラッキーだったんだと思う。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1572

私はアマノジャクではありません。
どっちかっていうと
素直な側の人間だと思います(自分で言ってる。。。(^^;
勧められた本は読んでみる派ですし
良いと言われているものは
まず、調べてみたり学んでみたりします。
昨今いろんなトコロで言われている「意味のある作業」
本来、「作業」そのものに意味があるのでは?
私は心底、対象者の方に
的確で適切な援助ができる
作業療法士になりたいと願っているものですが
「意味のない作業」なんて、この世にあるのでしょうか?
「意味の合わない作業」
「意味の合う作業」
これなら、わかりますけど。。。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1565

技を技として
使いこなせるために
怖さを知っておくことって重要だと思う。
真にPowerのあるものは
使い方次第。
毒にも薬にもなる。
誤解を招く言い方かもしれないけど
毒としての使い方
マイナスになる使い方を知らずして
本当に薬としての使い方ができるのかな?
と思ったりしてしまいます。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1571
最近のコメント