今を遡ること〇十年
学生の時や若い時に
「どうなるかわからない」
「本当にそうなるのか確信がない」
のに
目標なんて立てられない
目標を立てていいのだろうか?
と感じていた時がありました。
大きな誤解です。。。
100%実現できるかどうか
わからないからこそ目標を立てるんです。
4月 09 2015
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1623
4月 08 2015
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1619
4月 07 2015
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1618
4月 06 2015
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1616
4月 03 2015
ただし、認知症治療病棟は
良くなり次第できるだけ早く退院していただいた方が良いので
いつまでも自分が
身体的なリハをしたり
Act.を提供したり
生活障害やBPSDの対応をしているだけではなくて
他の誰でも再現しやすいように
起こっていることとどうしたら良いのかの両方を
具体的に言語化して伝えられるということも
認知症治療病棟に勤務するOTのもう1つの役割だと考えています。
たとえば
身体的なリハであれば
より充実したリハが行える老健に「つなげる」ために
どういう状態像だから
どんな声かけや関わり方が有効なのかを
明確に言語化しておくということです。
認知症治療病棟の中で
身体的なリハをどれだけ実践できているかよりも
より良い生活環境の中で
より充実したリハを実践できる施設に
より早くより良い心身能力のあるうちに
退院先の施設のスタッフが困らないように
具体的に明確に言語化して「つなぐ」ことができる
むしろ、こちらの方が大切だと考えています。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1614
4月 02 2015
認知症治療病棟でのOTの役割は
1)ADLの維持・向上
2)能力と特性の発揮の機会提供
3)生活障害・BPSDの軽減
だと考えています。
1)ADLの維持・向上としては
一番重点を置いているのが、食事と移動です。
食事は今まで何度も繰り返しこちらでも投稿してきたとおり
多くの場合に、介助を変えることで食べ方が変わります。
もともと認知症のある方が骨折してしまった場合や
CVAを発症してしまった場合などには
できるだけ元の移動能力に戻れるように
あるいは最低限拘縮は作らずに
できるだけ良い身体機能を維持しておくことは
とても大切だと考えています。
2)能力と特性の発揮の機会提供とは
適切なActivityを選択し、適切な場面設定を構築することです。
たとえ年老いたとしても認知症になったとしても
自分の本質は変わらないのだと再体験できる場があることが
認知症のある方にとってもご家族の方にとっても大切です。
3)生活障害・BPSDの軽減に
OTだからこそ、寄与できるコトがたくさんあります。
それは、こちらでもたくさんの投稿をしてきました。
1)〜3)のいずれも
認知症のある方の「障害」と「能力」と「特性」を評価できるから
OTとしての「役割」が遂行できるのだと考えています。
* もしも「評価」が心もとない方がいましたら
是非「認知症セミナー@合同会社gene」の記事をご参照ください。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1606
4月 01 2015
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1607
3月 31 2015
合同会社geneさん主催のセミナーのお知らせです。
4月12日(日) 東京会場
「リハスタッフのための認知症のある方への評価から対応まで」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421723012-628240
5月3日(日) 名古屋会場
「リハスタッフのための認知症のある方への対応入門〜評価のすすめ方」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421724876-280074
7月5日(日) 東京会場
「リハスタッフのための認知症のある方への対応入門~評価のすすめ方」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1427766711-408686
8月9日(日) 名古屋会場
「リハスタッフのための認知症のある方への評価から対応まで」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1427767032-613380
「目からウロコ」のお話が出てきます。
私はアマノジャクではないので (^^;
最初から目からウロコを狙ってるわけではありません。
目の前にいる認知症のある方に対して
良かれと言われていることは実践してその結果を考えてきたら
結果的にこうなってしまったんです。
良いと言われてるからやってみだけど
何か心のどこかに違和感を感じてるということはありませんか?
でもその違和感が何なのか明確にできなくて
なんかひっかかりを感じてるようなことがありませんか?
私たちはメガネをかけて見ています。
いつのまにか、みんなが使ってるメガネをかけるのが当然だと
思い込まされ、また、自らも思い込んでいたのかもしれません。
メガネをはずして見たら
現実は変わらないのに、違う風景が見えます。
そこから、全然違う対応の工夫のブレークスルーの道が開けます。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1609
最近のコメント