Tag: 環境適応
POSTさんのサイトhttp://1post.jpに
「食事介助」の記事が掲載されました。
http://1post.jp/2016/03/14/interview_ot_dementia_colum03/
よかったらお立ち寄りください m(_ _)m
・・・追記・・・2016/03/15 21:20
POSTさんのFacebookに
たくさんの方から「いいね!」「シェア」していただき
とても嬉しく思います。
どうもありがとうございます。
スプーン操作を変えるだけで、多くの方の食べ方が変わります。
これからもそのことを一人でも多くの方に伝えていけるように
ガンバリマス!
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今日はある病棟の依頼で
ポジショニングをしてきました。
「いつもと全然違う」と驚かれました。
何が起こっているか
わかってないと
見た目だけ整えてることになって
やれどもやれず
になっちゃうんですよね。
認知症のある方への対応や
食事介助と
まったく同じことが違うカタチで起こっている。
そう感じました。
「何が起こっているのか」把握しないで
「どうしたらいいのか」対応を考えようとする
それじゃあ、適切なコトができるはずがない。
「理の当然」ですよね (^^;
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多くの場合
そんな状態になっているのに気がつかれていない。
なぜなら、ムセないから。
「ムセない=食べ方全般がOK」という誤解があるから。
そのまま、誤介助が続けられると
もっと食べ方が乱れてくる。
開口した時に
舌が丸まって奥の方にひっこんでいたり
舌先が上顎にくっつきそうなくらい丸まって上がっていたり
そんな状態でも、ムセないから
食べ方が乱れていることに気がつかれないで
誤介助が続けられる。
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ありそうでないのが
食事介助の研修会。
認知症のある方への食事介助は
認知症という病気と食べることに関する知識の
両方が求められます。
「飲込み」に関する研修会は摂食・嚥下として、
さまざまな職種のさまざまな団体が開催していますが
準備期や口腔期の観察・評価とスプーン操作体験って
あんまり行われていないように思います。
「認知症のある方の食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1438301262-820188
こちらでは、スプーン操作体験もたっぷりできますし
認知症のある方の食事場面でのBPSDの改善体験のお話や
工夫したスプーンの展示などなど
盛り沢山の内容でお届けいたします。
「職員のスプーン操作が変われば
認知症のある方の食べ方が変わる」
という事実をたくさんの方に知っていただき
職員も認知症のある方も
今よりもっとラクな食事場面が増えたらいいなぁ
と願っています。
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歌い方にも人柄があらわれる。
同じ「星影のワルツ」でも
人によって、熱唱する方もいるし
人によって、そっとささやくように歌う方もいる。
すっごく繊細なんだ。
だからこそ怒ることも多いんだ。
そういうことの一面がわかったりもする。
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〇〇せねばならない
△△してはダメとか
それはないよね。
暮らしは100人100通り
ただ
今Aという道を選んだら
これから先Bがついてくる
ということは伝えても良いと思う。
今Dなのは、あの時Cをしていたから。とは言えない。
いろんな必然があってCを選んだに違いない。
でも、今Dなのも同じように必然なんだもの。
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暮らすって、本当に大変。
とりわけ、年老いてなお自分で切り盛りしていくことは大変。
朝起きて夜寝るまでの間
こんなにいろんなことを
いろんな風にできないと
暮らすことが難しい。。。
「暮らせる」って、スゴいことなんだ
「暮らせる」って、スゴく能力を使ってるんだ
それを教えてもらっています。
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人間だもの。
時には怒りたくなることだってある。
でも、怒っちゃマズい場合。
そんな時には
思いっきり笑顔を「作る」
しっかと口角を上げて
できれば歯が見えるくらい口も開けて
目尻も下げて
そうすると
怒れない。
「作った」笑顔だけど怒れなくなる。
とりあえず
怒らずには済むようになる。
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