Tag: リハビリテーション

悪いことをしないように

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もちろん善意なのはわかってるけど
「良かれ」と思って対応すると
いつのまにか自分のスローガンの実践になりかねない。
そうは思ってなくても
いつの間にか、からめとられてしまいがち。

むしろ
相手に悪いことをしないように
って心がけると良いと思う。

悪いことって
人それぞれによって違うから
相手をちゃんと観るようになるから。

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実習で痛切に感じたこと

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思いだけじゃ、気持ちだけじゃ
役に立てないどころか、逆効果で迷惑をかけるだけ
って、痛切に感じた。

それは本当によかったと思ってる。

実現したいコトがあるなら
それを支える裏付けとしての知識と技術が必要なんだと。

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心身同時のリハ

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たとえば
骨折後など認知症のある方に身体面のリハが必要な時に
身体面のリハは同時に認知面のリハでもあって
分離できなかったりする。

心身同時のリハによって
身体能力も引き出せるし
認知や疎通の能力も引き出すことができる。

埋もれている能力ならば。

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小さくてもその人のループを

ちょっと待った

小さなループであってもいいから
その人が環境を感知し認識し意図し働きかける
そのループがループとして完結するように

たとえ、大きなループであっても
こちらの意図に従わせているだけでは
その人のループではないもの。

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能力に胸打たれる

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認知症のある方の
能力に胸打たれる。

手遅れになる前に
関わることができてよかった
。。。と思う。

行動変容は起こる

認知症のある方との「恊働」によって起こる。

そして
その体験に支えられる。

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「評価」のセミナー

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11月2日(日)に
合同会社geneさん主催で
http://www.gene-llc.jp
「認知症のある方への対応-入門編-評価のすすめかた」
のセミナーで講演をしてきました。

お忙しいなか、ご参加くださったみなさま
どうもお疲れさまでした!

「認知症」は脳の病気によって
慢性・進行性の障害が引き起こされるのですから
まずは、障害と能力の評価をしようということと
評価手順の提案についてのお話をしました。

私の話が
何とかしなくちゃ。。。と一生懸命なスタッフの
助けになるのであれば
ひいては、認知症のある方とご家族の
余分な困難や苦しみが緩和することになる。

それは、私にとっては本当に嬉しいことです。

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ホントその通り

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読んでビックリ。
ホントその通りだと思った。

リハ計画でPDCAが回せていないのではないか?
通所リハなどに通うことが目的となっているのでは?
個別性が重視されず画一的な「個別リハ」なのはなぜか?
などなど。。。

「第2回高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会資料」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000061386.html

別に介護保険領域だけの問題ではないと思う。
とりわけ、PDCAを意識しているかどうか。。。って
すごく大きな「問題」だし。

医療の不確実性は避けられないにしても
本当はだからこそPDCAを意識する必要があるんじゃないかな。

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本当は?なケアの常識

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いろいろな業界に
〇〇の常識は世間の非常識。。。という言葉があるようですけど

ケアの常識にも、よくよく考えると「?」となる
でもとても定着している常識があります。

たとえば。。。
「まずは、なじみの関係を作る」
「認知症のある方を褒めてあげることが大事」
「不安や不快の原因を探索し改善する」
などなど。。。です。

「褒めてあげることが大事」
については、既に過去の記事で書きました。
「褒めてあげる?ともに喜ぶ!」

「常識の罠」

部分的に適切なことが拡大解釈されている
そのために定着したんだと考えています。

これからは拡大解釈せずに
定着している概念を包摂するような概念が
求められているのだと感じています。

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