私たちの仕事は
診断でもなく評論でもなく矯正でもなくて
援助なのだと思う。
知識と技術に目の前の方を当てはめるのではなくて
対象者の可能性を広げる方向に
知識と技術を活用できるようになりたい。
3月 06 2014
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3月 05 2014
たとえば
服薬を適切に行える。。。ということは
認知症のある方にとっては難しいことです。
服薬支援の福祉機器も開発されています。
こういう機器は積極的に活用できると良いと思います。
けれど中核症状が明確になってきていると
「新しいことを覚える」ことは難しい。。。
難しいことがわかっているからこそ不安や抵抗感というカタチで表現されるのではないかと思います。
だからこそ、導入時に丁寧な導入が要求されると思います。
その結果、活用ができる人が増えればとても良いことだと思います。
でも、もっと早い段階で導入が為されれば。。。
ご本人の不安感や余分な苦労や努力が少なくて済むのではないかという気がしてなりません。
MCIの状態にある人に、情報提供が為されれば。。。
でもMCIの状態で介護保険を申請する人は少ないし
一番福祉機器を活用できる状態にある人に
必要な情報が届きにくい現状がある。。。
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3月 04 2014
重度の認知症のある方でも
食事介助を変えるだけで
食べ方が変わる。。。ということについて
こちらで何度も繰り返し書いてきました。
認知症のある方の食べ方の困難は
誤介助に対して誤学習の結果起こることが多い。と。
だから
重度の認知症のある方でも
食べ方の再学習ができるのだと感じています。
適切な介助が行われれば
誤嚥性肺炎も今よりは減ると思うし
食事場面のBPSDも減ると思うし
そして何よりも
もっと長くもっとラクにもっと美味しく
ご飯を食べられる方が増えると思っています。
重度の状態からでも変われるけれど
もっと早い時期であれば
もっと早くもっとラクに変われる。。。
これって食事以外の場面でも
起こっていることではないかと思うのです。
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2月 04 2014
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1月 29 2014
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1月 28 2014
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1月 27 2014
とてつもなく凄い本です。
「教育の原理」
私たちリハ職は
好むと好まざるとに関わらず
「教える」ということと不可分の仕事をしています。
実習指導を引き受けていなくても
対象者との関係性において
「教える」ということを考えざるを得ないし
実習指導を引き受けたり
養成校で仕事をしていれば
その度合いはもっと深まります。
この本は道しるべになる本だと思いました。
「教育の原理」
http://www.gakubunsha.com/cgi-local/search.cgi?id=book&isbn=978-4-7620-2081-0
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1月 24 2014
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