Category: よっしーずボイス(ブログ)

次回の小田原OT勉強会のお知らせを速報でお届けします☆
昭和大学の作田浩行先生が考案された「立方体スケール27」
な・な・なんと!!!
作田先生が小田原OT勉強会にお越しくださりお話をしていただけることになりましたー!!!
これは、もう、聞くっきゃありませんよ。
え?
「立方体スケール27」を知らない?
そうでしょう。そうでしょう。
だって知る人ぞ知る、立方体模写の新しいスケールですもの。
先日、12月11日(日)に昭和大学保健医療学部横浜キャンパスにて初お目見え。
その一部について作業療法総合研究所のFacebookに掲載されています。
詳細は近日中に県士会サイトにて掲載されます。
要チェックですよー!
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「アルツだから」
先日、こんな言葉を聞いてびっくりしました。
いわゆるギョーカイ用語のつもりなのでしょうか?
他にもよく聞くのが
「認知だから」
「認知の人」
「認知のある方」
その流れで「アルツ」なんだとは思いますが。
少なくとも
私の周囲でそんな言葉を使う人で
行動観察がしっかりしていて
知識もきちんともっていて
論理的に考えるような人には出会った試しがない。
当たり前だと思いますが (^^;
だって言葉は概念を表すものだもの。
言葉の取り扱いに気をつけるということは
概念の取り扱いにも気をつけているということだもの。
とりわけ
リハスタッフは
末梢からの情報入力に関与することによって
中枢の回路を組み替えるという仕事をしているわけだから
リハスタッフが一番言葉の取り扱いに鋭敏にならざるを得ないと思うのですが。
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平成28年12月11日(日)に
名古屋市中小企業振興会館にて(株)geneさん主催の
「認知症のある方への対応入門〜評価のすすめ方〜」について
お話をしてきました。
担当してくださったTさん、どうもありがとうございました。
ホントに聞きやすくて良い声でしたねー。
スッと耳に入ってきました。
また快晴の洗濯日和、大掃除日和、お出かけ日和のなか
ご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
セミナーの内容がこんな風に評価を重ねていったらどうでしょうか
というもので即効性のあるような対応の工夫とは違いますから
昨日のセミナーに参加してくださった。。。という方は
きっと真摯に臨床に向き合っていらっしゃるんじゃないかと感じました。
ぜひ試していただいて何かあればご連絡ください。
お返事が遅くなることもあるかもしれませんが
必ずお返事を差し上げます。
セミナーからの帰途
タクシーの運転手さんがとても感じが良い方で
気持ちいいひとときを過ごせました。
写真はないけど
「ナナちゃん人形」を教えてもらってバッチリ見ました!
ナナちゃん人形についてはこちら
「ナナちゃんコレクション 名鉄百貨店 本店」
いやー名古屋は何回か訪れているのですが
初めて見ましたー!
納屋橋饅頭も教えてもらったので
来月行った時にはゲットしよう (^^)
カエルまんじゅうも好きだから
チョコ味も欲しいなぁ
あれ?
今日も食べ物の話で終わる?
いえいえ
それはマズイでしょう (^^;
来月も名古屋で(株)geneさん主催のセミナーがあります。
「認知症のある方への評価から対応まで」
まだお申込受付中とのことです。
リハスタッフとしての視点で対応の工夫について
ここまで言語化している人は、そうそうはいないんじゃないかと自負しています。
事例を通して考え方をご説明いたします。
Act.の選択と提供時の工夫について
そして生活障害とBPSDへの対応について
評価をもとにした対応の工夫とはどういうものなのか
ということをお話いたします。
どうぞご参加をご検討ください m(_ _)m
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すごく嬉しい
たとえ
理解されなくても
目の前で起こっていることが真実だから
その真実には支えられる
でも
私が何を言っているのか
直球ど真ん中ストライクで理解してくれる人もいる
それは本当に本当に嬉しい
その人たちが
狭いギョーカイの人ではないこともまた嬉しい
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前にも書きましたけれど
今さらではありますが
「魔法少女まどか☆マギカ」に出てくるキュウべぇのセリフで痛切に残っているものがあります。
「観測さえできれば干渉できる
干渉できるなら制御もできる
観測できない、存在すら確認できないものは手の出しようがない」
現実には
干渉と制御には大きな溝があるでしょうけれど
認知症のある方への対応についても本当にその通りなんだと感じています。
「観測できない、存在すら確認できないものは手の出しようがない」
目の前で起こっていることが何なのか
私たちが観察できない
あるいは観察しそこなっている
だから結果として見当違いのことをしてしまう
だとしたら
観察できるようになりさえすればいい
口で言うのはカンタンですが (^^;
でも、まず、そこから。なんですよね。
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お知らせです。
日総研から出ている季刊誌「認知症介護」2016冬号に
「こんな時どうする?認知症ケア相談事例集〜認知症のある方の能力を活用した対応」
が掲載されました。
いろいろなところで
いろいろな方を対象に
お話をさせていただきますが
やっぱり圧倒的に多いのは
方法論だけ、ツールとして、消費されてしまうこと。
仕方ないことなんだと自分に言い聞かせますが
少数でも、私が言っていることをど真ん中直球で受けとめてくださる方もいらっしゃいます。
脳の病気によって引き起こされる障害なのだから
障害と能力をきちんと把握することから始める。
そうすれば能力を活用して、
目の前にいる方に対してピンポイントで対応の工夫を
具体的に、現実的に、提案できるようになる。
読んでくださったら嬉しいです (^^)
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POST PT・OT・STの働き方・学び方発見サイト
http://1post.jp
新たな連載開始のお知らせです。
「認知症のある方を担当したら その1:事前準備」
http://1post.jp/1706
なぜなのか本当に疑問ですが
認知症のある方に対して
「どうするか」ばかり議論されて
どのように評価するか。ということや
どのように情報収集するか。ということが
あまり検討も議論も言語化もされていないように感じられます。
現状の的確な把握が為されていないのに
方法論ばかり考えたって
そりゃたまには「当たる」こともあるでしょうし
認知症のある方の能力がそれなりに保たれていれば「合わせてくれる」から
表面的には困る場面に遭遇しないかもしれません。
「でも本当にこれで良いのだろうか。。。?」
そんな疑問を抱いている人は決して少なくはないのだと感じています。
ただ、自らの疑問を明確には言語化できないから
悶々とした気持ちを内に抱くしかない。。。
なぜなら、あまりにも現行言われている方法論を微塵も疑うことなく言い切る人がとても多いから、
その強さに押されてしまうのではないでしょうか。
でも、納得できないことは納得できないですよね。
科学は過去の知識の修正の上に成り立つ学問です。
私たちの目の前にいる、認知症のある方こそ、最前線。
目の前で起こっていることを
できるだけ曇りなき眼で見定められるように
認知症のある方とご家族の余分な困難が少しでも少なくなるように
不遜なことかもしれませんが
たぶん、困っている人にとっては、本当に現場で役に立つことなんです。
かつての「どうしたらいいのかわからなくて、とても辛かった」時の自分を思い出しながら
記事を書いてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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平成28年12月1日(木)〜3日(土)に
東京国際フォーラムで開催された
第35回日本認知症学会学術集会に行ってきました。
純粋に勉強しに行けるのは楽しい (^^)
企画・運営も、講師もしないので
ただ集中して貴重なお話を聞くことができます。
こんなに楽しいことはないです。
本当は12月1日(木)も行きたかったのですが
あいにく、どうしてもはずせない仕事のために参加できず
(というか、この日が一番行きたかった。。。残念 (^^;
でも、2日間も参加できて良かったです。
すっごく勉強になったし
何よりも認知症のある方のために
熱心に誠意をもって取り組まれているたくさんの医師のお話を聞くことができて
胸が熱くなったし、勇気と希望の気持ちが湧き上がってきました。
この学術集会は
8時始まりのモーニングセミナーもいつもたいてい満員なんです。
今日は昨日より早めに到着したのですが
それでも2/3くらいの席が埋まっていました (@ @)
プログラムも一日ギッシリ
会場の中は早歩きで移動
さすがに疲れたー。
でも、頑張るー!
明日へのエネルギーをもらえました (^^)
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