認知症のある方の
食べる機能は変わらなくても食べる能力は上がる
精神科病院の認知症治療病棟に入院する方は
BPSDだけでなく中核症状も重度だけど
それでも、食べ方は変わるんです。
脳の萎縮がもっと少なければ
より健康な能力が保たれている時であれば
もっと負担なくもっとラクに食べ方が変わるはず。
そのことをたくさんの人に知ってほしい。
「食事」という場を見直してほしいと切に願っています。
5月 10 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/824
4月 24 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/813
4月 23 2013
「認知症ケア最前線」という隔月誌で
食事介助に関する連載が始まりました。
私の担当は、76pからの「食事ケア編」です。
http://gurukea.com
よかったらご覧になってみてくださいm(_ _)m
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/810
3月 21 2013
まだまだ先の話ですが
平成25年9月に食事に関する研修会が開催されます。
認知症のある方や高齢者への食事介助について
セラピストも看護介護職員も養成過程において
望ましい食事介助の方法やしてはいけない介助方法を
学ぶことがほとんどないのが現状です。
嚥下のことは気にされていても
どのような食べ方をしているのか、把握できていない
スプーン操作をコントロールしないままに介助している
という現実があります。
詳細は4月以降に決定されますが
ADLの最後の砦でもあり
生命に直結している「食事」について
なかなかありそうでない内容
現場で必要な内容だと自負しております。
ぜひ、ご参加をご検討いただければと思います。
詳細はこちらへ
「作業療法総合研究所」
会員(入会・年会費無料)になると
確実迅速に研修会開催情報をゲットできますよ(^^)
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/763
2月 28 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/729
2月 27 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/727
2月 07 2013
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/704
2月 06 2013
手関節を掌屈させ前腕回外を強める。
自分にとっては不自然な身体操作ですが
こうすると対象者はまっすぐに前を向いた状態で
食塊をとりこむことができるようになります。
(対象者の斜め前から介助が可能であるなら
他の方法も選択肢にはいるけど
たぶん、通常は難しいことが多いと思う)
自分にとって
自然な動きというのは
自然だからこそ自覚しにくい。
だから常に自分の身体操作が対象者にとって
不利益な結果となっていないかどうか
確認することが大事だと考えています。
本当は養成過程において
このあたりをトレーニングすべきだとは思いますが
トレーニングされていないことを言い訳にしちゃマズイと思う。
「対象者に寄り添ったケアを」
と言うのならば
大きな理想を抽象論として語ったり叫んだりするのではなくて
まずは日々の小さな現実から見直すことが必要だと思う。
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/703
最近のコメント