Tag: 食事介助

食事にはリキ入れてるよっしーです。
重度の認知症のある方でも食事介助だけで
食べ方は変わります。
脳卒中後遺症の嚥下障害のある方と
高齢者や認知症のある方の
食べ方の問題は異なります。
認知症のある方の食べ方の問題で圧倒的に多いのは
自力摂取していた方が介助を受けるようになって
しばらくしてから起こります。
喉頭挙上は良好だけど上唇でとりこめない。
上唇のとりこみ↓舌のおくりこみ↓そして最後に喉頭挙上の遅延等が起こってきます。
ここでようやく介助者が気づきます。
「最近〇〇さん、ムセが多いよね。」
ここで介助方法を見直すことができれば
上唇でのとりこみも舌のおくりこみも
改善する場合が非常に多いのです。
モチロン、喉頭挙上も。
「実は、もう経口はムリじゃないかと思っていた」
と主治医に言われたこともあります。
その方の食べ方の問題ではなく
不適切な介助に適応した結果の不適切な食べ方だった
という場合が圧倒的に多いのです。
喉頭挙上ー送り込みー上唇でのとりこみ
の順番で改善されてきます。
それぞれ重なり合ってはいますが
改善の傾向としてはこのような傾向があります。
食べ方は変わる
だから介助方法の見直しを
1人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。
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認知症のある方の
食べる機能は変わらなくても食べる能力は上がる
精神科病院の認知症治療病棟に入院する方は
BPSDだけでなく中核症状も重度だけど
それでも、食べ方は変わるんです。
脳の萎縮がもっと少なければ
より健康な能力が保たれている時であれば
もっと負担なくもっとラクに食べ方が変わるはず。
そのことをたくさんの人に知ってほしい。
「食事」という場を見直してほしいと切に願っています。
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食事介助のスプーン操作はリズムも大事。
たとえば、こんな風に
(口元でいったん止めて) ピタッ
(相手が開口して) パカッ
(スプーンの背を当てて) ピトッ
(ちょっと下方に押す) グッ
言うは易し行うは難し
何回もトレーニングしてみてください。
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「認知症ケア最前線」という隔月誌で
食事介助に関する連載が始まりました。
私の担当は、76pからの「食事ケア編」です。
http://gurukea.com
よかったらご覧になってみてくださいm(_ _)m
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まだまだ先の話ですが
平成25年9月に食事に関する研修会が開催されます。
認知症のある方や高齢者への食事介助について
セラピストも看護介護職員も養成過程において
望ましい食事介助の方法やしてはいけない介助方法を
学ぶことがほとんどないのが現状です。
嚥下のことは気にされていても
どのような食べ方をしているのか、把握できていない
スプーン操作をコントロールしないままに介助している
という現実があります。
詳細は4月以降に決定されますが
ADLの最後の砦でもあり
生命に直結している「食事」について
なかなかありそうでない内容
現場で必要な内容だと自負しております。
ぜひ、ご参加をご検討いただければと思います。
詳細はこちらへ
「作業療法総合研究所」
会員(入会・年会費無料)になると
確実迅速に研修会開催情報をゲットできますよ(^^)
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再現性を高めるためのトレーニングとして
日頃から言語化に努めています。
自分ひとりでもできる方法です(^^)
感覚的にできた方法を
一度言語化してみて
言語化のとおりに身体を動かしてみると
言い足りていない(明確化できていない)箇所がわかる。
さらに言語化してみて
身体がその通りに動くかどうか確認する。
それでもナントナクやってるところがあるのよね。。。
そういう意味でも
他の人に伝えるのってとても重要。
他者が再現できていないところが
私が言語化していなかったところだとはっきりわかる。
自分が見落としていた言語化する視点を教えてもらえる。
ということにもなります。
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食事中に大声があって困る
どうしたらよいでしょうか?
という場合には
実は、食事中に何か不快などの原因があって
大声を出しているわけではなくて
食べ方の問題
ひいては、食べさせ方の問題
ということのほうが圧倒的に多いんです。
大声をどうしたら少なくできるのか
大声の原因は何か
…ではなくて
まず、食べ方をありのままに観ることが大切なんだと感じています。
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本来、検討する…というのは
具体的に考える…ということだと思うのだけれど
認知症のある方へのケアやリハにおいて
抽象論的なレベルにとどまり
だからこそ声高に叫んだり
共感して盛り上がったりもするのだろうと思うのだけれど
なんだかなぁ…と思ってしまうのです。
目の前の現実を
小さな困難であったとしても
1つずつ改善することが
望まれていることだと思うし
明日の私たちにできることだと思う。
「優しく不快のないように対応します」
と宣言することよりも
まずは、今日、この晩ご飯を
食べやすく介助できる。
宣言するよりもそっちのほうが先じゃないかな。
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