Tag: リハビリテーション
![IMG_0446](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/10/IMG_0446-300x225.jpg)
読んでビックリ。
ホントその通りだと思った。
リハ計画でPDCAが回せていないのではないか?
通所リハなどに通うことが目的となっているのでは?
個別性が重視されず画一的な「個別リハ」なのはなぜか?
などなど。。。
「第2回高齢者の地域におけるリハビリテーションの新たな在り方検討会資料」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000061386.html
別に介護保険領域だけの問題ではないと思う。
とりわけ、PDCAを意識しているかどうか。。。って
すごく大きな「問題」だし。
医療の不確実性は避けられないにしても
本当はだからこそPDCAを意識する必要があるんじゃないかな。
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![IMG_0944](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2013/01/IMG_0944-300x225.jpg)
いろいろな業界に
〇〇の常識は世間の非常識。。。という言葉があるようですけど
ケアの常識にも、よくよく考えると「?」となる
でもとても定着している常識があります。
たとえば。。。
「まずは、なじみの関係を作る」
「認知症のある方を褒めてあげることが大事」
「不安や不快の原因を探索し改善する」
などなど。。。です。
「褒めてあげることが大事」
については、既に過去の記事で書きました。
「褒めてあげる?ともに喜ぶ!」
「常識の罠」
部分的に適切なことが拡大解釈されている
そのために定着したんだと考えています。
これからは拡大解釈せずに
定着している概念を包摂するような概念が
求められているのだと感じています。
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![IMG_0446](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/10/IMG_0446-300x225.jpg)
昨日、大阪国際会議場で開催された
合同会社geneさん主催のセミナーを終えて帰宅しました。
台風が迫る中にもかかわらず、参加されたみなさまお疲れさまでした。
四国から来られた方も何名かいらっしゃったようですが
無事にお帰りになられたでしょうか?
来月11月2日(日)東京新富町の日本印刷会館にて
「リハスタッフのための認知症のある方への対応−入門編−
評価のすすめかた」が開催されます。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1405121298-295753
今までは評価の大切さ、視点の変換が求められていることを
中心にお話してきましたが
このセミナーでは
「どのように評価をすすめていったらよいのか」
ということについて
評価の組み立てや評価場面の設定などについて
具体的にお話していきます。
ご参加、お待ちしております。
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![IMG_0520](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0520-300x225.jpg)
認知症のある方の生活障害は
能力低下によって引き起こされるだけでなく
能力があるから混乱する面もあります。
もっとはっきり言うと
能力があるからこそ
混乱することもできる。
起こっている現実の中に
能力を観てとることができれば
対応の工夫を考えることもできるようになります。
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![IMG_0945](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2013/01/IMG_0945-300x225.jpg)
「正しい対応を教えてほしい」
と言われることもありますが
う〜ん。。。私はそこは目指してない。
正しい〇〇という時に
無自覚にでも明確に依って立つ視点は
かくあるべき。。。というイメージを作って
そこから差し引きマイナスで
現状を見ている。。。ということになる。
つまり、現状を否定してしまっている。
だから
相手も自分も苦しくなってしまうし
ブレークスルーの道も見えないのだと思う。
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![IMG_0443](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/10/IMG_0443-300x225.jpg)
「食事介助は究極のノンバーバルコミュニケーション」
というテーマで
小田原保健福祉事務所にて講演してきました。
お忙しいなか、参加してくださったみなさま
集中してお話を聴いてくださってどうもありがとうございました。
また、事前の打ち合わせの段階から
いつもきめ細やかにご配慮してくださった担当のFさん
どうもありがとうございました。
食事介助だけでも
最重度の認知症のある方の食べ方は変わります。
教わっていないから知らないだけで
結果として不適切な食事環境の提供になってしまうのは
本当にもったいないと感じています。
このことを1人でも多くの方に伝えられる機会を
いただけたことに深く感謝を申し上げます。
どうもありがとうございました。
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![IMG_0521](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/11/IMG_0521-300x225.jpg)
BPSDじゃなくて
身体の不調って、案外とても多いです。
気がつかれにくいのが
心不全によるせん妄。
ふらつきなく歩けても
歩行後息切れがひどくて
でも自覚できなくて
。。。という場合もあります。
新しく入院してきた方や
連続歩行距離を伸ばす時は
歩行後の脈拍や血圧、呼吸状態を確認しています。
結構、ビックリするケースってあるものです。
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![IMG_0446](http://kana-ot.jp/wp5/wp-content/uploads/2011/10/IMG_0446-300x225.jpg)
8月2日(土)は
「ケアスタッフのための認知症のある方への食事介助」
8月3日(日)は
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と工夫」
というテーマで合同会社geneさん主催のセミナーで講演してきました。
合同会社gene
http://www.gene-llc.jp
3会場とも受講された方が
みなさんとても集中して聴いてくださったので
すごくお話しやすかったです。
どうもありがとうございました。
お疲れさまでした。
合同会社geneさん主催のセミナーでは
今までの「認知症のある方への対応と評価」を
今後は「入門編」「臨床編」「食事介助編」と
3つに再編して開催することになりました。
3つを網羅したカタチでの認知症セミナーは
10月5日(日)の大阪会場が最後となります。
お時間がありましたら是非お越しくださいm(_ _)m
詳細はこちら
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1397528085-960059
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