Category: よっしーずボイス(ブログ)

昨日、東京体育館にて開催された
合同会社geneさん主催のセミナー
「認知症のある方への評価から対応まで」が
無事終了することができました。
担当してくださったHさん、Yさん
本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました m(_ _)m
私がお願いしていないことまでお汲み取りくださいまして
細部にわたってご配慮くださいまして
そのお気持ちが本当にありがたく。。。
心からお礼を申し上げます。
そして、セミナー参加後、
さっそくこちらにお立ち寄りくださいました方も
いらっしゃるでしょうか?
嬉しいです (^^)
ありがとうございます。
どうぞ今後とも引き続きごひいきに☆
12月20日(日)の合同会社geneさん主催の
「認知症のある方への食べることの援助」に
「参加します!」っておっしゃってくださった方
ありがとうございます。
当日お会いできることを楽しみにお待ちしております。
本当に食べ方は変わるので。
「やってみたらムセが激減した」
とおっしゃってくださった方もいらっしゃいます。
詳細・お申込はこちらから
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1438301262-820188
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認知症のある方の
「BPSDをどうしたら改善できるのか」じゃなくて
「BPSDが起きてる場面全体を観察」することが最初。
その時に
たいていの人が忘れてるのは
認知症のある方の評価を根拠に観察する。ということ。
評価は評価として行っていたとしても
その評価と場面の観察が切り離されてることがすごく多い。
「見れども観えず」になってる。
認知症のある方が
その場面の中でどんな風に感受し認識し表現しているのか
ということを評価を根拠に観察できないと
「認知症のある方にとって」今起こっていることが
まったくわからなくなっちゃって
そうすると、どうしたらよいかもわからなくなる。
「自分たちにとって」のBPSDという見方しか
できなくなって、どつぼにはまっちゃう。
「その人のペースで」
「その人に寄り添って」
という言葉はキレイな言葉だけど
私はあんまりこういう言葉は使わない。使えない。
抽象的な表面的なキレイな言葉を使うことで
具体的に感受し思考することを停止してしまうのは
正反対のことだと考えているから。
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一生懸命な人は
たいてい
同じように受けとめて
同じように困って
同じように「対応」を考えて
何とかしたいと思うが故に
苦しくなってしまう。
かわいそうになぁ
もったいないなぁ
って思う。
知らないだけ。なんだもの。
有効な方法論を知らないから
今何が起こっているのかわからない。
だから、提案しています。
臨床で役立つ方法論。
私の方法論は当たり前のことです。
誰でもできます。
知識の習得とトレーニングは必要ですが。
(この部分はやらないとできるようにはならない)
悩んでいるひとほど話を聴きにきてほしい。
もう来週ですが
合同会社geneさん主催の
「認知症のある方への評価から対応まで」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1430123048-513436
たぶん、まだお申込は可能だと思う。
そして、今年度は、後は大阪会場のみで開催予定ですが
「認知症のある方への対応入門ー評価のすすめ方」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1441940291-056336
「評価」がわからないから「対応」がわからない
「評価」を教えてもらえる場ってありそうでない
悩んでいる方は、是非、聞きにきてください。
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「POST 現役理学療法士による、リハビリ職者を目指すためのサイト」に
私のインタビュー記事が掲載されました。
http://1post.jp/2015/10/12/interview143_sato_yoshie01/
しょっぱなから
やたら具体的なお話になってしまっていますが (^^;
もし、よろしかったらお立ち寄りください。
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平成27年11月10日(火)13:30〜16:00
小田原駅東口から徒歩5分のところにある
小田原お堀端コンベンションホールにて
当事者の丹野智文氏の語りと
弁護士の加藤勝氏の講演という内容で
「若年性認知症の理解と認知症の権利擁護ー地域で支えるー」
研修会が曽我病院認知症疾患医療センターの主催で開催されます。
丹野氏は
テレビ東京「ガイアの夜明け」に出演され
ご自身の工夫でノートを活用しながら
お仕事をなさっていらっしゃいます。
また、その工夫は他の社員も活用しているのだそうです。
加藤氏には
権利擁護の観点から
さまざまな法律扶助の制度についてお話いただく予定です。
当事者の体験談からこそ、
私たちが学べることは多いと思いますし
権利擁護のお話は、若年性に限らずどんな病気の方でも
あらかじめ知っておいた方が
いざという時に即応しやすいと思います。
参加費は無料で
どなたでもご参加いただけます。
平日の午後開催ではありますが
お申込が今月一杯となっております。
詳細・お申込方法は、こちらをご参照ください。
http://www.soga-hp.com/img/info_150919.pdf
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まだ足の痛みと格闘しておりますが (^^;
研修会のお知らせです。
認知症のある方への対応をどのように考えたらよいのか
「認知症→能力低下→混乱→認知症のある方の言動を否定しない」
ではなくて
「認知症→能力がある→混乱」
「BPSDは能力があるからこそ起こる」
ということをお伝えしているセミナーです。
10月18日(日)に
東京体育館第一会議室において
合同会社geneさん主催で
「認知症のある方への評価から対応まで」
というセミナーが開催されます。
「眼からウロコだった」
「ここまで明確に言語化された話を初めて聞いた」
「Act.の考え方がよくわかった」
などのご感想をいただいております。
若干ですが、まだお席があるそうです。
参加を迷われている方は是非お早めにお申込ください。
詳細・お申込は、こちらから
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1430123048-513436
Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/1801

そんなこんなで、どうしようかとさんざん迷ったのですが
やっぱり行きたかったので
思い切って行ってきました。
認知症学会@青森
行ってよかったぁ。
身体は辛かったけど。
青森まで行って
どこにも行かずに
美味しいお店もあきらめ
ひたすら座れるように
ランチョンセミナー待ちの列の一番に並んでいたところ
知り合いの医師に会ってしまい
いや、お会いできて嬉しかったのですが
卑しいヤツと思われたかも。。。
いえいえ、そんなことはどうでもよくて (^^;
思い切って行ってよかった一番は
樋口直美さんのお話が聞けたことです。
そして樋口直美さんの本も買いました!
「私の脳で起こったことーレビー小体型認知症からの復活」
http://bookman.co.jp/shop/health/9784893088437/
ぜひぜひ、ご一読くださいませ!
思いっきり反省することも
言われて初めてそうなんだってわかったことも
たくさんありました。
樋口直美さんがご講演の最後に
「この病気になっても大丈夫!
大丈夫なんだということをお伝えしたいと思います」
っておっしゃった言葉がとても胸に響きました。
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ここのところ、記事更新が滞っていてスミマセン。
いやーちょっと足を痛めていたのをこじらせてしまい
せっせと治療を受けています。
わかっちゃいるんですけど
自分の行動パターン。
ギリギリまで我慢して
いよいよどうにもならなくなると
せっせと治療を受け始める。。。という。。。
それだけできるなら、最初から病院行けよ!ですよねぇ (^^;
身体の不調でなくても、そうだし。
早め、早め。
小出し、小出し。
でも、今回のことで
凄い人とも出会えたし
辛さを身をもって体験して考え直したこともあったし
私は神秘主義者じゃないですけど
故なく熱は出ないから
自分の身体に何が起こっていた(る)のか
自分自身に何が起こっていた(る)のか
プロに教えてもらいながら
いろいろと探求もしていきたい。
私が言っても説得力ないですが
みなさま、我慢強いのは美徳じゃないです。
身体は資本です。
文字通り。
季節の変わり目、みなさま、どうぞご自愛ください m(_ _)m
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