FTDや若年性認知症のある方でも
オーラルジスキネジアが出る場合が実はかなり多くて
SDATのある方の場合よりもさらに注意が必要なんです。
SDATのある方のオーラルジスキネジアは
「食べる」という口腔のはたらきについて失行の要素がからんでくることは少ないように感じています。
FTDや若年性認知症のある方の場合には
「失行」と「誤学習」がからんでくることがあります。
11月 06 2013
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11月 05 2013
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11月 01 2013
オーラルジスキネジアのある方は
ご自身でお食事を食べている場合には
食べ方の困難はほとんど表面化しません。
だから、たいていの場合には
「食事は自立」「食事は問題なし」と判断されます。
ところが、自力摂取していた方が何かの理由で
例えば、手の骨折や肺炎などの体調不良によって
一時的に食事介助が必要になると
「とても食べさせにくい」と感じることになります。
なぜなら
今まで気がつかなかったけれど
顎や舌が勝手に動いているから。
気がつく人は、ここで初めてオーラルジスキネジアの存在に
気がつくことになります。
けれど、まだ気がつけない人は
「食べ方が下手になった」と判断し
「体調不良のせい」「認知症の進行のせい」
と判断してしまいがちな現状があります。
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10月 31 2013
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10月 30 2013
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10月 29 2013
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10月 25 2013
11月3日(日)に合同会社geneさん主催の研修会が開催されます。
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と評価」
会場は東京都新富町にある日本印刷会館です。
一般論、抽象論、総論的な話ではなく
具体的にお話させていただきます。
詳細は合同会社gene
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1369386020-794334
同じ内容で
平成26年1月12日(日)静岡会場でも開催されます。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1378271766-570740
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