Category: よっしーずボイス(ブログ)

今日は小田原駅西口の国際医療福祉大学で
菅原洋子先生による「運動学習について」
勉強会が開催されました!
すっごく刺激的な内容でおもしろかったです。
脳みそもフル回転した感じです。
いただいた資料をじっくり読み直さなくちゃ。
それにご紹介いただいた本も読みた〜い!
菅原先生のご講義を再び伺える日を
小田原でお待ちしておりますm(_ _)m
菅原先生、本当にどうもありがとうございました!
=追伸=
小田原OT勉強会は、8月と3月を除いた
毎月第2水曜日に開催しています。
開催情報は県士会サイトの「講習会・研修会」
をご参照ください。
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みなさま、お仕事お疲れさまです m(_ _)m
そんなアナタにピッタリのコンテンツのご紹介!
一般社団法人神奈川県作業療法士会
「作業療法あるあるネタ」
http://kana-ot.jp/wpm/aruaru/
ちょっとひといき
ちょっとほっこり
そんなひとときをぜひぜひどうぞ
お楽しみくださいませませ ♪
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平成27年5月30日(土)に
東京の日本教育会館において
OT協会社員総会が開催されました。
神奈川県代議員として出席してきました。
「OT協会(神奈川)代議員ブログ」
http://a-board-of-representatives.blogspot.jp
また翌日の
平成27年5月31日(日)に
横浜リハビリテーション専門学校にて
神奈川県作業療法士会社員総会が開催されました。
県士会サイトにて福留事務局長による開催報告が掲載されています。
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人間だもの。
時には怒りたくなることだってある。
でも、怒っちゃマズい場合。
そんな時には
思いっきり笑顔を「作る」
しっかと口角を上げて
できれば歯が見えるくらい口も開けて
目尻も下げて
そうすると
怒れない。
「作った」笑顔だけど怒れなくなる。
とりあえず
怒らずには済むようになる。
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それが信頼関係の第一歩。
礼儀を大切にしている人なら分離礼を行う。
楽しさを大切にしている人なら朗らかに接する。
おだやかな人なら声のトーンを低めにして接する。
相手が大切にしていることを理解して
こちらが行動で示すようにする。
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気持ちだけでは何もできない。
根拠がなければ意味を伝えられない。
クリームパスタをコーヒーゼリーにつけてしまう。
否定するのでもなく、笑って受け入れるのでもなく
(一見正反対のように見えて同じことが違う形で起こっているだけ)
認知症のある方が「そうする必然」を考える。
(「そうする原因」があるのではなくて)
今、表面に起こっている現実だけを見るのではなく
結果として起こっている現実の中に
認知症のある方の障害も能力も現れている。
私たち、障害と能力のプロである作業療法士が寄与できるのは
まさにこの部分にあり、何よりも一番の強みであると考えています。
でも、作業療法士であれば誰でもできるとは思わないし
作業療法士でなければ他の職種の人にはできないとは思わない。
ただ、作業療法士が一番近道にいるとは思っています。
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この時に大切なことは
〇〇してみたら?
◎◎したらいいんじゃない?
などと「自分が」思いつけることを360度列挙するのではなくて
(こういう考え方をする人は多いようですが、それは違います)
「ちゃんと眼で見てる」
「目の前にあるモノをモノとして見てる」のですから
この能力に働きかけるような工夫を考えます。
つまり
「黒いけれど麺つゆ」ではない と
認識してもらえるような工夫をするにはどうしたらよいか?
たとえば
平たいお皿にゼリー型をひっくり返した形のまま
細かくしたり、崩したりしないで
立体を保った形のままで提供すれば
「麺つゆではない黒い塊」と見えると思います。
つまり、「能力」にはたらきかけて解決を図るのです。
現実的にはここまでで実用と考えますが
どうしても「デザート」として認識してほしい
要請があるとするなら
デザートらしい食器を工夫する
最終的には別個に提供するということになるかと考えます。
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目の前にあるものを見ることはできている。
「白い麺と黒いもの」
何だろう。。。?
そこで登場するのが生活歴の中にある記憶。
白い麺、黒いもの
だから
「そうめん、うどんに麺つゆ」
そう判断したら、パスタをゼリーにつけちゃうよなぁ。
じゃあ、どうしたらつけずに食べていただけるでしょうか?
(次回へ続く)
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