人間だもの。
時には怒りたくなることだってある。
でも、怒っちゃマズい場合。
そんな時には
思いっきり笑顔を「作る」
しっかと口角を上げて
できれば歯が見えるくらい口も開けて
目尻も下げて
そうすると
怒れない。
「作った」笑顔だけど怒れなくなる。
とりあえず
怒らずには済むようになる。
6月 04 2015
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6月 03 2015
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6月 02 2015
気持ちだけでは何もできない。
根拠がなければ意味を伝えられない。
クリームパスタをコーヒーゼリーにつけてしまう。
否定するのでもなく、笑って受け入れるのでもなく
(一見正反対のように見えて同じことが違う形で起こっているだけ)
認知症のある方が「そうする必然」を考える。
(「そうする原因」があるのではなくて)
今、表面に起こっている現実だけを見るのではなく
結果として起こっている現実の中に
認知症のある方の障害も能力も現れている。
私たち、障害と能力のプロである作業療法士が寄与できるのは
まさにこの部分にあり、何よりも一番の強みであると考えています。
でも、作業療法士であれば誰でもできるとは思わないし
作業療法士でなければ他の職種の人にはできないとは思わない。
ただ、作業療法士が一番近道にいるとは思っています。
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6月 01 2015
この時に大切なことは
〇〇してみたら?
◎◎したらいいんじゃない?
などと「自分が」思いつけることを360度列挙するのではなくて
(こういう考え方をする人は多いようですが、それは違います)
「ちゃんと眼で見てる」
「目の前にあるモノをモノとして見てる」のですから
この能力に働きかけるような工夫を考えます。
つまり
「黒いけれど麺つゆ」ではない と
認識してもらえるような工夫をするにはどうしたらよいか?
たとえば
平たいお皿にゼリー型をひっくり返した形のまま
細かくしたり、崩したりしないで
立体を保った形のままで提供すれば
「麺つゆではない黒い塊」と見えると思います。
つまり、「能力」にはたらきかけて解決を図るのです。
現実的にはここまでで実用と考えますが
どうしても「デザート」として認識してほしい
要請があるとするなら
デザートらしい食器を工夫する
最終的には別個に提供するということになるかと考えます。
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5月 29 2015
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5月 28 2015
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5月 27 2015
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5月 26 2015
かつて、誰だったか忘れちゃったけど
「記録は更新されるもの」って言ったアスリートがいた。
科学は過去の知識の修正の上に成り立つ学問だし。
今、私が言っていることや実践していることは
多くの人によって今まで積み重ねられてきたことを
包含するような新しい視点と考え方です。
まだまだ少数の方にしか届けられていないけど
将来もっとたくさんの方に受けとめられることを願っています。
そして将来
今、私が言っていることや実践していることを
さらに包含するような新たな視点に則った
新たな考え方を提案する人が出てくるとも思っています。
記録は更新され
科学は修正され
そんな風にしてより良くなっていくことを願っています。
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