認知症のあるAさんに
どんな風に関わったらよいのか
もちろん
Aさんの体調によって
また場面の優先性によって
異なることはあるでしょうが
おおまかな方向性は言えると思う。
なぜAさんにとって
そのような関わり方が適切なのか
根拠を説明できることが必要だと思う。
その根拠は
倫理や道徳面ではなくて
(必要ないと言っているのではありません)
Aさんの能力と障害と特性によって説明でき
実際のAさんの生活障害の改善によって証明される
ものだと考えています。
4月 23 2014
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4月 14 2014
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4月 11 2014
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4月 09 2014
私は、食事にはリキ入れています。
重度の認知症のある方に対して
面会に来られるご家族ができることが
好きな食べ物を食べさせてあげる
…ということに限定されることも少なくありません。
作業療法士の私としては
食べること以外で
認知症のある方とご家族の方とのやりとりを
助けるようなコトをみつけられるようになりたい
と思う一方で
だからこそ、できるだけ長く経口摂取が続けられるように
そのためにも食事を大切にしたい
と考えています。
4月6日(日)の合同会社geneさん主催のセミナーでも
今日の小田原OT勉強会でも
たくさんの方が食事介助のスプーン操作について
熱心に体験してくださったことに深く感謝いたします。
1人でも多くの方が
より長くより快適に食べられるように
心から願っています。
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4月 01 2014
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3月 05 2014
たとえば
服薬を適切に行える。。。ということは
認知症のある方にとっては難しいことです。
服薬支援の福祉機器も開発されています。
こういう機器は積極的に活用できると良いと思います。
けれど中核症状が明確になってきていると
「新しいことを覚える」ことは難しい。。。
難しいことがわかっているからこそ不安や抵抗感というカタチで表現されるのではないかと思います。
だからこそ、導入時に丁寧な導入が要求されると思います。
その結果、活用ができる人が増えればとても良いことだと思います。
でも、もっと早い段階で導入が為されれば。。。
ご本人の不安感や余分な苦労や努力が少なくて済むのではないかという気がしてなりません。
MCIの状態にある人に、情報提供が為されれば。。。
でもMCIの状態で介護保険を申請する人は少ないし
一番福祉機器を活用できる状態にある人に
必要な情報が届きにくい現状がある。。。
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3月 04 2014
重度の認知症のある方でも
食事介助を変えるだけで
食べ方が変わる。。。ということについて
こちらで何度も繰り返し書いてきました。
認知症のある方の食べ方の困難は
誤介助に対して誤学習の結果起こることが多い。と。
だから
重度の認知症のある方でも
食べ方の再学習ができるのだと感じています。
適切な介助が行われれば
誤嚥性肺炎も今よりは減ると思うし
食事場面のBPSDも減ると思うし
そして何よりも
もっと長くもっとラクにもっと美味しく
ご飯を食べられる方が増えると思っています。
重度の状態からでも変われるけれど
もっと早い時期であれば
もっと早くもっとラクに変われる。。。
これって食事以外の場面でも
起こっていることではないかと思うのです。
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1月 30 2014
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