月刊よっしーワールド
11月 25 2011
2011年11月25日
私たちが出会う人は
心身ともに弱っている状態で出会う。
弱っているのだから
馴染みのないコトや苦手な課題をやるのってどうかと思う。
弱っていてもできることがある
できることをする
よりよくできていくことを積み重ねていく
その過程において
その人らしさは滲み出てくる。
その過程は、対象者が自分自身で自らをエンパワメントしていくこと
それが作業療法だと思う。
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具体的に現実的に対象者の方にちゃんと役に立つことができるようになりたいと思っています。 そして、認知症のある方への対応やお年寄りのリハビリテーションがより良いものになっていくことを願っています。 「月刊よっしーワールド」がたとえほんの少しでもそれらに寄与することができたなら、私はとてもうれしく思います。 講演・研修会情報は「OT佐藤良枝のDCゼミナール」へどうぞ。 どうぞよろしくお願いします。
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