作業療法考その1

私たちが出会う人は

心身ともに弱っている状態で出会う。

弱っているのだから

馴染みのないコトや苦手な課題をやるのってどうかと思う。

弱っていてもできることがある

できることをする

よりよくできていくことを積み重ねていく

その過程において

その人らしさは滲み出てくる。

その過程は、対象者が自分自身で自らをエンパワメントしていくこと

それが作業療法だと思う。

 

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