声かけの重要性について
否定する人はいないと思います。
でも、じゃあ声かけの何にどんな風に気をつけたらいいか
って具体的に検討されているようで
あんまり検討されていない。ように感じています。
丁寧に。。。とか、敬語をつかって。。。とか
そのくらいで。
対人援助職としては当然だと思いますけど
認知症という状態像によって起こる
障害への配慮が必要で
そのための声かけの工夫って
もっと具体的に検討されていいのではないかと考えています。
4月 16 2015
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4月 15 2015
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4月 14 2015
願っているだけでは
願いごとを叶えることはできない
お題目を唱えているだけでは
より善い現実を手にすることはできない
「その人に寄り添ったケア」
という理念を具現化したいのなら
願うのではなく
唱えるのではなく
日々の暮らしの中でこそ
もっと地道に愚直に
私たちの言動を具体的に検討することなのだと考えています。
具体的に検討できるくらい、目の前で起こったことを
観察できるようになることなのだと考えています。
観察する前の「判断」(実際には感想)が多すぎる
…そう感じています。
そのためにも
知識と技術が必要で
だって
知識がなければ抽象論・総論・一般論にとどまってしまう。
技術がなければ現実化・具体化することができない。
願いごとを叶えたければ
その願いが強く大きなものであればあるほど
要求される知識と技術は比例して広く深くなっていくと思う。
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4月 11 2015
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4月 09 2015
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4月 08 2015
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4月 06 2015
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4月 03 2015
ただし、認知症治療病棟は
良くなり次第できるだけ早く退院していただいた方が良いので
いつまでも自分が
身体的なリハをしたり
Act.を提供したり
生活障害やBPSDの対応をしているだけではなくて
他の誰でも再現しやすいように
起こっていることとどうしたら良いのかの両方を
具体的に言語化して伝えられるということも
認知症治療病棟に勤務するOTのもう1つの役割だと考えています。
たとえば
身体的なリハであれば
より充実したリハが行える老健に「つなげる」ために
どういう状態像だから
どんな声かけや関わり方が有効なのかを
明確に言語化しておくということです。
認知症治療病棟の中で
身体的なリハをどれだけ実践できているかよりも
より良い生活環境の中で
より充実したリハを実践できる施設に
より早くより良い心身能力のあるうちに
退院先の施設のスタッフが困らないように
具体的に明確に言語化して「つなぐ」ことができる
むしろ、こちらの方が大切だと考えています。
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