Tag: コミュニケーション

今の努力が未来の自分を支えてくれる

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必死になって乗り越えなきゃいけない時もある。
100%できなくても70%を頑張らなきゃいけない時もある。

今頑張っている努力は
将来また別の努力が必要な時に
あの時あれだけ頑張れたから
今もう少し踏ん張れるよ
と。

過去の自分が今の自分を支えてくれる。
今の自分が未来の自分を支えてくれる。

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セミナー@合同会社geneでお話してきました

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平成27年7月5日(日)に東京の日本印刷会館にて
合同会社geneさん主催の
「認知症のある方への評価のすすめかた」セミナーで
お話をしてきました。

参加してくださったみなさま、お疲れさまでした。
運営を担当してくださったAさん、どうもありがとうございました。

自分が話してたせいか、あっという間に
1日終わってしまった…というのが率直な感想です。

少しでも、みなさまの臨床のお役に立つようでしたら幸いです。

また、この続きの
「認知症のある方への評価から対応まで」は
8月9日(日)に名古屋会場
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1427767032-613380
10月18日(日)に東京会場
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1430123048-513436
で開催されます。

詳細は合同会社geneさんのサイトをご参照ください。

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歌い方にも人柄が

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歌い方にも人柄があらわれる。

同じ「星影のワルツ」でも
人によって、熱唱する方もいるし
人によって、そっとささやくように歌う方もいる。

すっごく繊細なんだ。
だからこそ怒ることも多いんだ。

そういうことの一面がわかったりもする。

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「あぁ〜気持ちいいねぇ!」

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「あぁ〜気持ちいいねぇ」
「歌はいいねぇ」

口々にそう言いながら
三々五々、リハ室を出る人たちの笑顔を見るのは好き。

役得よね (^^)

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必要だから観る

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私たちは観たいものを観察するわけではない
仕事として必要だから観察する

時として
行動観察によって
言葉が真実ではなかった
ことが明らかになる場面にも遭遇する

それは
やっぱりしんどいけど
仕方ない

私たちは職業人だから

そうせざるをえない必然があったのだろう。と思う。

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行動はもう1つの言葉

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行動はもう1つの言葉

言葉よりも雄弁に語ることがある

言葉よりも明確に語ることがある

言葉にして尋ねて
答えられた言葉を聴くことは大切

でも
言葉にとらわれないようにしないと

だって
言葉にできないことも
言葉にしないことも
違うことを言葉にすることも
あるでしょう?

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「いつも悪いね」

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「いつも悪いね」

「前にもあったわよね」

認知症のある方に接していると
時々、こんな風に言われることがあります。

いずれも、通常は2-3分前のことは忘れてしまう方です。

『いつも』
『前にも』

体験を通して
思い出せることもある

この方たちは
言葉にして伝えてくださったけれど
きっと言葉にはしない方やできない方
でも、同じようなことを感じてはいる方が
他にもいるのだろうと思いました。

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「今度いつ来る?」(完)

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たとえば
カレンダーがあるところだったら
カレンダーを使って説明する。

もし、カレンダーのない場所だったら
自分の手の指を使って
「今日ここが水曜日、これが木曜日、これが金曜日」
「水、木、金」
「今日、明日、あさって」
と説明したりしています。

時間の経過を
眼に見えるカタチで
指の位置関係を使って説明します。

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