かなひろいテスト

老健に勤務している時はよく使っていました。

HDS−Rよりも、課題への能動的な関わり方がより求められるので

対象者のパターンがあらわれやすいのです。

慎重な方は

じっくり確実に取り組むし

思い込みの強い方は

パッパッとたくさんマルをつけるけれどミスも多いとか。

それから

かなひろいテストで点数は年齢的にクリアできたとしても

あまりにミスが多い方や文意把握ができなかった方は

数年後にはっきりと記銘力が低下する傾向がありました。

 

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