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お知らせ「食事」セミナー@gene

まだ先の話ですが
「認知症のある方の食べることの対応」というテーマで
(株)geneさん主催のセミナーが名古屋で開催されます。

詳細はこちらから
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1486545014-978484

平成29年6月25日(日)に
名古屋金山研修センター(ゼミナールプラザ)にて開催予定です。

リハスタッフはもちろん
看護・介護職・歯科衛生士さんその他どの職種の方でも
実際に食事介助に関わっている方ならご参加できます。

ぜひ、お話を聴いて実際に体験していただきたいです。

ほんのちょっとのスプーンの扱い方の違いで
こんなにも食べ方が変わってくるのだということ
そしてその食べにくさが嚥下5相とどんな関連性があるのか
ということについてご説明します。

ご参加お待ちしております m(_ _)m

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3月OT Lab 準備中

「文章、読みましたよ。今度叫ぶんですね。」

ある人にそう声をかけられ赤面の至り。。。(^^;;;

ええ、そうです。
3月12日(日)に作業療法総合研究所さんの主催の研修会で
「神奈川の地から作業を叫ぶ−愛と毒を込めて”作業”を問う−」
というタイトルでお話をします。

詳細はこちらから

開催まで1ヶ月以上ありますが、準備を少しずつ始めています。

飲み会程度のお話で終わるわけにはいきませんし
どういう構成で
どういう表現で
う〜ん、難しいです。。。(^^;
手を挙げたはいいけれど、こういうテーマを系統立てて話すのは難しい。
でも、誰かがきちんと言っておかないと。という思いもあります。

だって、今、大混乱してるでしょう?

物事をじっくりきちんと考える人は
何かおかしい、どこかおかしい。と感じながらも
そのおかしさを言語化できず、
あちらこちらからの旗ふりに押しつぶされそうになっているのを
必死な思いで、こらえているのではないでしょうか。

私は
「作業療法は素晴らしい」と叫ぶつもりはありません。
作業療法の素晴らしさを伝えるために
体験談を紹介するつもりも、毛頭ありません。

もっと具体的な話をしようと思っています。
だって、世の中に〇〇療法と名のつくものは全てツールに過ぎないから。

ツールはツールとして役立てるために存在します。
ツールに使われているようでは目的を果たせません。
ツールをツールとして使いこなせるようにならなければ。
作業をツールとして使いこなせるのがプロとしての作業療法士なんだと考えています。

作業療法士の目的は何か?

対象者の方のRe-Habilisの援助です。
「やりたいことができて嬉しい」のは、Re-Habilisの下位項目に過ぎません。

そして、もうひとつ
ここで、手段と目的の混同が起こっていませんか?

じゃあ、どう考えたらいいのでしょうか。
その提案をしたいと思います。

ある人は私の話を聴いてくださった後に
「目新しいことはなかった。基本的な当たり前のことだ。」
と感想を寄越してくださいました。

そうです。
その通りなんです。
私の実践は本当に泥臭くて基本にのっとって当たり前のことを当たり前にしてるだけです。

「作業療法ジャーナル 」Vol.51No.2には
身体合併症のある認知症の方への対応の考え方について記載したものが掲載されました。
もしよかったらご参照ください。

当たり前の実践によって
多くの重度の認知症のある方に行動変容が起こるということをお伝えしています。

その事実は何を意味しているのでしょうか?

私は旗を振りたいタイプの人間ではないんです。
旗を振るよりも目の前にいる方に
現実に具体的に
役立つことができるようになりたいと痛切に願い続けています。

体験談として紹介する許可をご家族にいただく時に
「えぇ。えぇ。いいですよ。困っている方の役に立つなら。」
そうおっしゃっていただける言葉の重み

その重みを思いながら準備を少しずつしています。

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ミニ研修会「食事介助」ご案内

平成29年3月4日(土)10:00〜12:00
曽我病院内にて「食事介助」のミニ研修会を開催します。

「認知症家族教室」というタイトルになっていますが
どなたでも参加できます。
関係職種の方は事前にご連絡をお願いしておりますが
どの職種の方でも無料でご参加いただけます。

当日は相談員さんからのミニレクチャーに続いて
「奥が深いのに知られていない食事介助のホント」についてお話します。
デモもありますし、実際に食事の介助−被介助体験も考えています。

何かご不明なことがありましたら
ご遠慮なくお問い合わせください。
病院の電話番号でも結構ですし
『 yoshiemon.atあっとgmail.com 』(あっとは変換してください)
メールでも結構です (^^)

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講演終了@教育部主催研修会

昨日、ウイリング横浜で開催された県士会教育部現職者選択研修で
2コマの講師を務めてきました。

参加されたみなさま、おつかれさまでした。
O先生はじめ、運営をご担当いただいたみなさま、おつかれさまでした。

お世話になりました。
どうもありがとうございました。

中には遠方からご参加くださった方も複数名いらっしゃったとか。
無事にお帰りになられましたでしょうか。

実は、職場で、今
原因不明のナゾの呼吸器感染症が流行していて
私もちょっと体調を崩していたので
最後まで声がもつかどうか実は内心ドキドキでした。
いつもより張り上げた声で話していたので聞きづらかったのではないでしょうか。
申し訳ない。。。

でも、おかげさまで何とか最後まで終了することができてホッとしました。

そして
帰宅したら、な・なんと!
なんだ?この荷物?
「〇〇キャンペーン」って?
あ!
まさか当たるまいと思いながら
応募だけしてみた、あるキャンペーンに当選☆
コーヒーセットが届いていました。
思いもよらぬご褒美までもらえた気分で一気にホクホク顔になりました (^^)

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嬉しい。。。

もしも
私の話を聴いて
「私も頑張ろう!」
「明日からもう一度やってみよう!」
って感じてもらえたとしたら
こんなに嬉しいことはないです。

私の講演のゴール設定は
「受講者が希望を胸に抱いて職場に向かえるようになる」
なのです。

かつて
もがきまくっていた時の私が一番欲しかったものは何なのだろう?

そう考えた時に
誰かに頭をなでてもらいたいわけでもないし
誰かと慰め合いたいわけでもないし
安直なその場しのぎや解答もどきを欲しかったわけでもない
自分の足でまっすぐ歩いていけるように
そのための道しるべ、信頼できる道しるべ
この道なら途中険しくても細くても遠くても歩いていきたい
歩き続けられるという実感がある道しるべがほしかったんだと思ったんです。

今の私にそこまでのお話ができているかどうかは、わかりませんが。。。

でも
どんな疾患によるどんな状況の認知症のある方にも
適用できる、除外要件のない、包含できる、考え方
とてもシンプルでベーシックな考え方だと自負しています (^^;
(自負するのは自由だもんね)

もしも私のお話が
誰かの道しるべになれるのなら
もしもそんなことが叶うのならば
それは私にとって本当に本当に嬉しいことです。

かつてのもがきまくっていた私にとっても
報われるような本当に本当に嬉しいことなのです。

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講演@gene「認知症」in名古屋

平成29年1月22日(日)に
ゼミナールプラザ(名古屋金山研修センター)にて
(株)geneさん主催のセミナー
「リハスタッフのための認知症のある方への評価から対応まで」
でお話をしてきました。

参加されたみなさま、お疲れさまでした。
運営を担当されたYさん、お疲れさまでした。

どうもありがとうございました m(_ _)m

自分が話す側だったせいか
一日なのに、あっという間に時間が過ぎていった感覚があります。

geneさんのセミナーをお引き受けした当初は
5時間なんてそんなに長い時間話せるかな?と思っていましたが
今は5時間あっても足りないくらい (^^;

今回、後半がオセオセになってしまい申し訳なかったです。
きゅうべぇとかナウシカの話をしなければよかった。。。(><)
でも、大切なことなので伝えたかったんです。。。

帰りは風が冷たくてホームで新幹線を待っている時に寒かったです。
遠方からお越しくださった方も無事にお帰りになられましたでしょうか。

まずは、考え方を臨床で試してみていただいて、
その次の展開をみなさんで広げていってくださることを期待しています。

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OT Lab「神奈川の地から作業を叫ぶ」

非麻痺側のべた足歩き

作業療法総合研究所さんの主催で
平成29年3月12日(日)13:00〜16:20頃
昭和大学保健医療学部(横浜キャンパス)において
「 神奈川の地から作業療法を叫ぶ−愛と毒を込めて”作業”を問う− 」が開催されます。
詳細は上記サイトからご確認ください m(_ _)m

タイミングの悪いことに
他の研修会とかぶってしてしまいましたが、偶然です。
9月2日には作業療法総合研究所さんのサイトで先に速報でお知らせしてありますし。

それでは
今の私にできる精一杯の準備をして当日を迎えたいと思います。

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講演@県士会学術部「認知症」

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平成29年2月11日(土)に
ウイリング横浜において
神奈川県作業療法士会学術部主催で
「認知症事例に対するADLの評価と介入〜能力を活かす関わり〜」についてお話をいたします。

認知症のある方のADLへの評価と介入について
的をしぼって3時間話すことができるので私も楽しみです。

もう既にお申込くださった方もいらっしゃるとのことで、ありがたい限りです m(_ _)m

12月のすごく仕事が立て込んでいる時に
県士会サイトでこの研修会のタイトルを見て
「おもしろいことやる人がいるんだ。誰だろう?」って詳細を確認したら
「あら、私だった。。。」
いやはや。。。(^^;

なぜ、認知症のある方の能力を活かすことが重要なのか
どうしたら、認知症のある方の能力を見いだすことができるのか
そのあたりを具体例をもとに「考え方」について説明できたらいいなぁ。と考えております。

たぶん、ここまで言語化して説明してる人は、ほとんどいないと思います。
初めてお話する最新の内容もあります。

「褒めてあげる」「否定しない」「優しく」「怒らない」「受け入れる」
「快適なケアを」「不安や不快の原因を探索」
などという内容ではありません。

障害と能力のプロであり
医学と暮らしの橋渡しとなる知識と技術を実践する作業療法士としての内容です。

今の私に伝えられることは伝えますので
ぜひ、それを職場の実践において試してみてください。

そして、願わくば
その先をさらに積み重ねていっていただけますように。。。
認知症のある方とご家族の余分な困難が少しでも減ることに
寄与できる人が一人でも増えますように。。。

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