Tag: 食事介助
ちょっと相当不遜な物言いかもしれませんが
真実なのだと感じています。
食事介助において
食べさせてるから食べられなくなってしまう
そういうケースって、実はものすっごく多いのだと。
「食べさせる」ことをやめて
「食べることを援助する」だけで
HDSーRが0/30点の方や測定不能の方でも
1ヶ月もしないうちに
再び食べられるようになるのです。
嚥下リハや口腔体操を全くしなくても。
(正確には実施困難です)
下記セミナーでは、スプーン操作の実技体験ができます。
参加していただければ
「食べさせる」ことと「食べることの援助」の違いを
明確に体感していただけると確信しています。
日総研さん主催のセミナー
「生活障害・BPSDを改善する対応の工夫」
http://www.nissoken.com/s/13965/index.html
合同会社geneさん主催のセミナー
「認知症のある方の食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421721432-587034
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平成27年3月29日(日)名古屋国際会議場にて
合同会社geneさん主催で
「認知症のある方の食べることへの対応」
というテーマでセミナーが開催されます。
してはいけないスプーン操作
望ましいスプーン操作を知らないために
結果として不適切な食事介助になってしまっている
という現状は本当にもったいないと感じています。
食事介助が招いてしまっている誤嚥性肺炎があると
感じています。
だとしたら余分な誤嚥性肺炎を
なくすことは可能です。
食事場面でのBPSDと思われていた方が
実は食べ方の問題…ひいては食事介助の問題
ということも少なくありません。
だとしたら薬物療法ではなく介助で改善することが可能です。
安全にラクにスムーズに早く
食べられるようになった事例を紹介しながら
食事介助の考え方と視点の変換を中心に
具体的な方法についてもご説明いたします。
スプーン操作やコップ操作について
じっくりと実技で「具体的に」練習できます!
全介助の方だけでなく
自力摂取のためのスプーンの工夫についても
具体的にご説明いたします。
リハスタッフはモチロン
看護・介護職の方でもどの職種の方でもご参加いただけます。
詳細・お申込はこちらから。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421721432-587034
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「にわかには信じ難い」
そう思われても仕方のない現実があるとも思います。
でも、もしも
「そういえば
確かにスプーン操作ってちゃんと教えてもらった記憶がない」
「そういえば
自分は食事介助の時にムセの有無しか気にしてない」
「そういえば
自分はどうやって口の中に食べ物を入れようとしか
考えていなかった」
と思ったのであれば是非オススメします。
実技演習アリのセミナー
「相手の食べ方をよく観察しましょう」
なんて抽象的な実技演習ではありません!
「してはいけないスプーン操作」と
「望ましいスプーン操作」の違いを具体的に体感できます。
「BPSD・生活障害を改善する対応の工夫」
http://www.nissoken.com/s/13965/index.html
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すっごくそう感じています。
私たちがスプーン操作にちょっと気をつけるだけで
食べにくかった方が食べやすくなり
介助する人も介助しやすくなり
肺炎のための治療費や入院のためのアレコレがいらなくなり
まさに「客よし、店よし、世間よし」な状態になれるのに
(少なくとも現状よりもずっと近づけるのに)
教わってこなかったが故に
知らないがために
食べにくい思いをしながらも我慢して食べる方がいて
食べさせにくい思いをしながらも食べさせて
治療費や入院のためのアレコレがかかり
こんなのって、ほっんとうにもったいない!
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食形態の工夫も
口腔ケアも大切
もう1つ大切なのに実はあんまり知られていないのが
スプーン操作 !
望ましいスプーン操作、してはいけないスプーン操作
の違いをご存知でしょうか?
HDS-R(長谷川式)が0点や実施困難な
最重度の認知症のある方でも
スプーン操作に気をつけるだけで
食べ方が変わるんです。
誤嚥性肺炎になっても
介助に気をつけることで
肺炎を再燃させずに
CRP(炎症の目安)も陰性化したままで
もう一度食べられるようになる方が多いんです。
誤嚥性肺炎は今よりもっと減らせると感じています。
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「食事介助は究極のノンバーバルコミュニケーション」
というテーマで
小田原保健福祉事務所にて講演してきました。
お忙しいなか、参加してくださったみなさま
集中してお話を聴いてくださってどうもありがとうございました。
また、事前の打ち合わせの段階から
いつもきめ細やかにご配慮してくださった担当のFさん
どうもありがとうございました。
食事介助だけでも
最重度の認知症のある方の食べ方は変わります。
教わっていないから知らないだけで
結果として不適切な食事環境の提供になってしまうのは
本当にもったいないと感じています。
このことを1人でも多くの方に伝えられる機会を
いただけたことに深く感謝を申し上げます。
どうもありがとうございました。
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週末は高知へ行ってきました。
高知大学にて
口のリハビリテーション研究会さん主催で
「認知症のある方の食事介助の体験から
〜在宅療養における食事介助にむけて」
というテーマでお話をさせていただきました。
8月最後の日曜日
お忙しいなか、たくさんの方にご参加いただき
また、熱心にお話を聞いてくださったみなさま
どうもありがとうございました。
お招きくださった
口のリハビリテーション研究会の宮本会長はじめみなさまに
貴重な機会を与えてくださいましたことと
大変ご親切にご配慮をいただきましたことに
深く感謝を申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
帰宅後、さっそくググりました!
「イタドリ」
「チャンバラ貝」
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オーラルジスキネジアのある方の
食事介助を不用意に行うと
食べにくさからストレスになったり
職員も適切な介助ができずに
全介助でも食べこぼしが多くなったり
誤嚥性肺炎に罹患してしまったりしがちです。
オーラルジスキネジアがあっても
自分のテンポで食べていたから
食べこぼしもムセもなく
結果的に「問題」が起きていなかっただけで
食べ方の困難に職員が気づけていなかった
。。。というパターンはよくあります。
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