Tag: 研修

新人研修

IMG_0518

当院の新人OTが受ける研修プログラムには
目標設定と会議が含まれています。

養成校や実習において
目標設定をスッキリと教えてもらえる人は少ないし
仕事をする上で
会議参加が必須なのに
会議への参加や運営の仕方について
スッキリと教えてもらったことのある人は
もっとずっと少ない。

知らなければ適切にはできない。

私たちは対人援助職の前に社会人なのだし
チームワーク・連携が求められているのに
ヘンだよね?

評価ツールや治療ツールの研修は
たくさんあるけれど
一番大切な研修が疎かにされてることに疑問。

そんなワケで導入☆

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/864

セミナー情報 11月3日東京会場

IMG_0446

平成25年11月3日(日)
東京都中央区にある日本印刷会館で
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と評価」
というタイトルでセミナーが開催されます。

主催は合同会社geneさん。
東京会場では今年の1月に続き、2度目の開催となります。
昨年からバージョンアップした内容でお届けいたします(^^)

詳細はこちらをご参照ください。
「合同会社gene」>セミナー情報
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1369386020-794334

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/848

伝えられてしまうもの

CIMG0909

もちろん、近年、実習地では合否判定をしない
という養成校だってあるけど
到達目標に対する達成度判断までなくなったわけじゃない。

「私は実習落とさないから」
と言ったということは
合否判定のある養成校の学生を受けていたということだし
そういう言葉でバイザーが本当に伝えたかったのは
緊張するな。リラックスして全力発揮しろ。
なのだとは思うのだけど
意図せずに、暗に、でも、明確に実習生に伝えてしまったのは
(自分自身にも表明してしまったのは)
私は、そこまで言わなければ実習生の緊張をほぐし能力発揮できるような指導はできません。
自分の指導能力不足をルールを曲解することでしのいでいます。
実習生に対しても
そこまで言わなければあなたはリラックスして能力発揮できないでしょう
って言ってるってことと同義なのに。。。

つまり、
表面的には良い言葉と受けとめられている言葉の真意は
バイザー自身に対しても
実習生に対しても
本当は「信頼」の欠如した言葉なのだということ。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/842

「実習で落とさない」

CIMG0909

「実習で落とさないから」

実習開始時にこう言い渡すバイザーが多いらしい。

そう言っている指導経験者に複数会ったことがあるし
言われたことのある人にも複数会ったことがある。

私が非常に危機意識を感じるのは
言う側の人も言われた側の人も
この言葉は良い言葉だ…と感じていること。
そこが心底恐ろしい。。。

だって、到達目標はない
って言ってるのと同じなんだよ。

たとえば、パイロットの養成過程において
養成開始時に「私は落とさないから大丈夫」
なんて言うだろうか?
むしろ、逆なんじゃないだろうか?
ここまでできたら受かる。
大変だけど頑張れ。

ゴールはないよ。
と言うんじゃないくて
ゴールを明確に示すんじゃないのかな?

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/839

セミナー開催情報「認知症」

来月、6月2日(日)に大阪で
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と評価」
が開催されます。
若干ですが、まだお席に余裕があるようです。
お申し込みをご検討されている方は
どうぞお早めに。

主催は合同会社geneさん
http://www.gene-llc.jp

セミナーの詳細はこちらをご参照ください。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1360378183-018928

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/828

小田原OT勉強会

私は小田原OT勉強会を主催しています。
小田原でやっているOT主催の勉強会だから
小田原OT勉強会 (^^)
なんて安易なネーミング。。。(^^;
と思わないこともありませんが
覚えやすくて良いかも。と思ったり。

この記事が掲載される頃は
会場としてお借りしている国際医療福祉大学で
小田原OT勉強会の真っ最中。のはずです。

昔、職場でよくあったような
仕事終わりに残って先輩がたから
仕事のことを教えてもらったり
体験談を聞かせてもらったり
小田原OT勉強会は
雰囲気的には、そういう場をねらっています。
そういう「場」って今は少ないでしょう?

誰でも参加可能
分野も問わない
経験年数も問わない
主義主張も問わない

ただ、今、「自分が最も気になる」こと
を伝え、聞き、話す「場」

「つながる」ポイントはそこだけ。

事前申込も不要です。
OT以外の人でも
ふらっとお立ち寄りいただける
ふだん着の勉強会でありながら
生まれたてホヤホヤのアイデアや考え方
臨床最前線の知見あふれる勉強会
になったらいいなぁ!と思っています。

毎月第2水曜日に開催されます。
(今年度は8月9月3月はお休みです)
詳細は県士会サイトに掲載されるので
ご参照の上ぜひいらしてくださいm(_ _)m

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/820

「認知症ケア最前線」連載開始

「認知症ケア最前線」という隔月誌で
食事介助に関する連載が始まりました。
私の担当は、76pからの「食事ケア編」です。
http://gurukea.com

よかったらご覧になってみてくださいm(_ _)m

 

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/810

4月21日(日)第14回神奈川県作業療法学会が開催されます

来週の日曜日、4月21日に小田原駅西口にある
国際医療福祉大学小田原保健医療学部において
第14回神奈川県作業療法学会が開催されます。

詳細は
「第14回神奈川県作業療法学会公式ウェブサイト」

をご参照ください。

ツイッターは
「 第14回神奈川県OT学会公式アカウント」
@14thodawara
です。

同大学において
第5回定期総会・会長選挙もおこなわれます。
神奈川県作業療法士会正会員の方は
総会へのご出席もしくは委任状の投票と
会長選挙のご投票を必ずお願いいたします。
こちらの詳細につきましては
「一般社団法人神奈川県作業療法士会公式ウェブサイト」

にてご確認ください。

私は上記学会の広報部長を務めています。
学会の運営は県士会の多大なるご支援のもとに成り立っています。
県士会…つまり作業療法士の職能集団あってこそ
学会や各種研修会を安い参加費で深い内容を提供することができているのです。
(今回の学会だって2500円じゃコスパ最高ですよ)
作業療法士一人ひとりが自己研鑽に励むことは当然ですが
職能団体があってこそ、それらのバックアップが可能です。
繰り返しますが、総会へのご出席もしくは委任状の投函会長選挙のご投票を必ずお願いいたします。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/790