食事介助の時に
まっすぐに正面を向いて食べるのではなくて
介助者のほうを向くようにして食べている人って案外多い。
でも、これは食べている人の問題ではなくて
介助者の問題。
なぜか?
それは明日。
2月 04 2013
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1月 24 2013
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12月 19 2012
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12月 17 2012
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12月 13 2012
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12月 12 2012
「ムセない=食べ方OK」
なんかじゃないですよ〜。
この話題はもう耳タコかも。ですが
繰り返し言いたい。
喉頭の動きは良好だけど
上唇での取り込みは良くない方
って、実際、ものすっごく多いです。
なんか食べさせにくいけど
ムセはないのよね…というケース。
ムセてないからって
重要視されずにそのまま…となりがちですが
たいていの場合、適切な介助によって取り込みも上達します。
(ホントよ!)
逆に放置しておくと
食事拒否、食塊貯留、ムセ…などの問題が出てきてしまいます。
まだまだ、
「ムセない=食べ方OK」
という誤解が多いようですが
食べ方を観る時には
ムセの有無だけでなく
上唇でのとりこみ、舌の動き、食塊認知
…といった面もチェックしてください。
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12月 04 2012
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11月 29 2012
以前に食事中の音環境を録音したことがあります。
その結果は、まさに、音声多重放送状態。でした。
こんなに大きく聞こえるとは思わなかった音の筆頭は
スプーンに残った食塊を食器に軽く叩いて落とす音でした。
金属音の高い音でカンカンと響きわたっていました。
配膳者のシャッターを上げ下げする音も
ガガガーッと響きわたっていました。
実際の食事場面では
スプーンを食器で叩く音や配膳者のシャッター音は
まったくといっていいくらい気にならなかった…。
そうなんです。
音が小さかった…のではなくて
音が気にならなかった…に過ぎないのです。
私たち職員は、気にならないでいられる
つまり、無意識のうちに脳の中で
スプーンや配膳者の音は
「気にしない」という取捨選択が為されているのです。
耳は聞いているけれど脳は聞いていないのです。
認知症のある方にとっては、どうなのか…
当事者のクリスティーン・ブライデン氏は
スーパーマーケットなどのにぎやかな場所での音環境を
このように表現しています。
「音の洪水」
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