行動は、もう1つの言葉
雄弁に語る。
「課題」を共にすると
どんな人かよくわかる。
認知症のある方であれ
多職種の人であれ
学生さんであれ
同時に
自分がどんな人なのかも
伝えている。
受け取り方、伝え方
それぞれの深度によって
わかり方もまた変わってくるのだと思う。
3月 04 2015
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2月 18 2015
より大きなチカラで寄与することができるのなら
同じだけのPowerでマイナスにも作用してしまう
「後ろ向きと前向きと、両方の方向に同時に使うことはできない」
この言葉は、アーシュラ・K・ル=グウィンが書いた
「西のはての年代記 ⅰ ギフト」という本のp.250に出てくる言葉です。
この言葉に出会った時には
自分の中の名付けられていない鬱積した塊に
明確にコトとして出会えた気持ちになったものです。
「意図こそが重要」とは
スティーブ・ジョブズの言葉です。
本当にその通りだと感じています。
でも
意図だけでは足りないと私は考えています。
作業療法士はみんな善きコトを
と願って仕事をしているはず
少なくとも、仕事を始めた時には
善きコトを願えば
善きコトが生じるワケではない
善きコトを願っていれば
悪しきコトが生じないワケではない
チカラに扱われずに
チカラを扱えるようになるには
どうしたらよいのか
ずっと考えてきました
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2月 16 2015
Activityには地表と地下を結びつけるようなPowerがあると思った。
だからこそ
容易に
意図せずとも
「援助」から「使役」にすり替わってしまうし
逆に
その人自身を「再発見」「再構築」する体験ともなりうる…のかも。
「悪しき物語に対抗するために−村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト」
http://www.welluneednt.com/entry/2015/02/15/173400
これを読んで
もう少し考えてみたいと思った。
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2月 13 2015
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2月 05 2015
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2月 04 2015
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2月 03 2015
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2月 02 2015
ちょっと相当不遜な物言いかもしれませんが
真実なのだと感じています。
食事介助において
食べさせてるから食べられなくなってしまう
そういうケースって、実はものすっごく多いのだと。
「食べさせる」ことをやめて
「食べることを援助する」だけで
HDSーRが0/30点の方や測定不能の方でも
1ヶ月もしないうちに
再び食べられるようになるのです。
嚥下リハや口腔体操を全くしなくても。
(正確には実施困難です)
下記セミナーでは、スプーン操作の実技体験ができます。
参加していただければ
「食べさせる」ことと「食べることの援助」の違いを
明確に体感していただけると確信しています。
日総研さん主催のセミナー
「生活障害・BPSDを改善する対応の工夫」
http://www.nissoken.com/s/13965/index.html
合同会社geneさん主催のセミナー
「認知症のある方の食べることへの対応」
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1421721432-587034
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