より大きなチカラで寄与することができるのなら
同じだけのPowerでマイナスにも作用してしまう
「後ろ向きと前向きと、両方の方向に同時に使うことはできない」
この言葉は、アーシュラ・K・ル=グウィンが書いた
「西のはての年代記 ⅰ ギフト」という本のp.250に出てくる言葉です。
この言葉に出会った時には
自分の中の名付けられていない鬱積した塊に
明確にコトとして出会えた気持ちになったものです。
「意図こそが重要」とは
スティーブ・ジョブズの言葉です。
本当にその通りだと感じています。
でも
意図だけでは足りないと私は考えています。
作業療法士はみんな善きコトを
と願って仕事をしているはず
少なくとも、仕事を始めた時には
善きコトを願えば
善きコトが生じるワケではない
善きコトを願っていれば
悪しきコトが生じないワケではない
チカラに扱われずに
チカラを扱えるようになるには
どうしたらよいのか
ずっと考えてきました
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