効果と逆効果

本当に効果のあるものは使い方を誤った時の逆効果も大きい

と考えています。

 

車は便利だけど運転操作を誤ったら事故につながります。

薬は効果があるけど

服用方法を間違えたら大変なことになります。

 

車が悪いのでも

薬が悪いのでも

ありません。

悪いのは、方法。用い方。扱い方。なんです。

 

効果の高いものほど

扱い方、使い方を誤った時の逆効果も高く出る

 

作業療法はどうなんでしょう?

「療法」として位置づけられているからには

作業が人々の心身の健康に寄与する。はず。

でも本当に効果があるなら

同時に、逆効果に対する

リスク管理、リスクヘッジが必要なのでは?

(言うまでもないことですが、
ここで言うリスク管理とは対象者のことではなくて
提供するAct. に関するリスク管理のことです)

 

モノゴト、良いとこどり…なんて、ないもの。 

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wp/yosshi/348