嚥下5相は連続している

人の身体は
解剖学的にも生理的にも連続性があります。

嚥下5相は
それぞれの相が前後の相と関連しあっています。

あまり知られていないようですが
「飲み込みが悪い=咽頭期の問題」とは限りません。

準備期の不合理な能力発揮
つまり不適切なスプーン操作に代償的に適応した結果
口腔期の能力低下を来し
ひいては咽頭期の能力低下を来してしまう
ということは実は珍しいことではありません。

(続く) 

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