月刊よっしーワールド
頸部後屈位の方への対応
嚥下5相は連続している
8月 12 2020
2020年8月12日
食事介助において スプーン操作って想像以上に重要です。
ちょっとしたスプーン操作の違いで 食べやすくもなり 食べにくくもなります。
対象者の食べようとする働きを 促しもするし 阻害してしまうことすらあり得ます。
なぜなら 介助者のスプーン操作とは 対象者にとっては 嚥下5相準備期の協働を意味するからです。
(続く)
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具体的に現実的に対象者の方にちゃんと役に立つことができるようになりたいと思っています。 そして、認知症のある方への対応やお年寄りのリハビリテーションがより良いものになっていくことを願っています。 「月刊よっしーワールド」がたとえほんの少しでもそれらに寄与することができたなら、私はとてもうれしく思います。 講演・研修会情報は「OT佐藤良枝のDCゼミナール」へどうぞ。 どうぞよろしくお願いします。
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