私はそんなにたくさん読んでるワケじゃないけど
本を読むのが好きで
でも、平日はなかなか「物語」を読む気にはなれない。
本は常に手元、枕元にあるけど
平日は論理が明確な「意見」「ノンフィクション」系の本を読んでる。
私にとって、「物語」を読むのって
すごく「感覚」と「集中」が必要で
ふだん仕事をしてると
「感覚」を仕事ですごく使ってるから
家に帰ってきてまで使えるキャパシティーがないように感じるのと
「日常」という細々した物理的な「実践」に
乗っからないと「流れない」から
「物語」に入るのも出るにも
時間的・心理的束縛があると
私には難しい…(^^;
ささやかでも
日常の制約から解放される時に「物語」を読んでみようって思える。
「物語」によって
支えられることは、たくさんある。
「物語」は
その時々の自分の在りようによって
異なる深みを響かせる。
自分にとって
大切な「物語」と出会えることは
もう1つの至宝なんだと思う。
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