実際の臨床場面でよくあることなのではないでしょうか。
他職種の強引で優しくない対応に文句を言う作業療法士(^^;
正直、私だってそう思ったことがない、と言ったら
ウソになります。
(いやーヤマほどある…と言ったほうが正確でしょうか…(^^;
でも、強引で優しくない対応をすることで
ようやく「現実」が回っている…と思われているんです。
現実は回さなくちゃいけない
他に回せる方法を知らない
だったら
私たちが考えるべきことは
違うやり方でも、回る「現実 」があることを示せばいい。のです。
やり方を変えろと「言う」のではなくて
現実を回せる他の方法論を「やってみせる」ことなのです。
ここのところを勘違いしている人って、とーっても多いのですが
抽象的総論的理想論しか言えないような人は
同じような場面に置かれた時に
案外何もできなかったりするどころか
結局、自分が批判していた以上のことを
やっちゃったりするんですよね(^^;
現実を変えたいなら
批判するのではなくて
具体的現実的な改善案の提案ができるくらいの自分になるほうが先!
言うまでもないことですが
提案というのは
その時点で自分が実践してみせられること
であって、誰かにお願いすることではありません。
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